70 オバケ娘と大食いエルフ
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
帰って来ました。我がクラン永遠の彼方。
「ただいま〜」
「おかぁ〜」
「大活躍だったらしい主役の登場やッ」
「そうなのか?」
「いつもの勢いに決まってるッス…」
「皆んな、聞いてくれ。…エルフのお姫様を護衛する事になった」
「よしなに」
「えらい別嬪さんやな〜」
「僕もエルフなんだけどぉ〜?」
「…ハッ」
「鼻で笑いやがったッス」
「ノーコメントだ」
「で、だ。お送りする前に御食事をご所望でな。準備は、、」
「出来てるよー!」
バンッ…!
扉が豪快に開いて、澪さんが両手にお皿を持って登場した。…中華の良い匂いだぁ〜。
「買い出しに頼んで正解だった。」
「…追加で買ってくるか?…」
「あ、私も行きますッ。タロちゃんが沢山食べるので…」
「大丈夫。それなりに買い込んだ。」
「もう、食べて宜しいですか?」
「どうぞー!」
…ギルド長がしおしおになる訳だよ。食べる?…吸い込んでる。…いや、咀嚼はしているんだけどね?…ペースが早くない?
「…ヤバくない?」
「澪1人じゃ追い付かない。」
「…料理出来る人ー?」
「無理。」
「むり〜」
「ワイも無理やでッ」
「男のガサツな料理にしかならん」
「一人暮らしの女子ができる訳ないッス」
「…同じく…」
「えへへ…」
「そう言うさやはんは?」
「仕込みと盛り付けならいつも手伝ってる。かな」
「はぁ。…俺と澪で料理を作る。さや様は仕込みを手伝ってくれ。何人かは買い出しだ。その他は王女様を退屈にさせない様に賑やかしを担当してくれ」
「買い出し班。」
「荷物持ちだ」
「同じくッス」
「…賑やかしとか無理…」
「タロちゃんの分くらい持たないとですッ」
「賑やかし担当〜」
「ワイしか居らへんやんッ」
「僕もいるよ〜?」
「あんさん食う側やん」
「…らいふぉ〜」
「いやッス!アタシを巻き込むなッス!」
「よし。買い出し班は、お嬢、サカキ、栞、チョコだ」
「待てッス」
「賑やかし担当は、椎名、そら、らいふぉーだ」
「横暴ッス!」
「買い出しに5人も要らない。」
「ぐぬぅ…」
「んで、料理班が、澪、俺、さや様な。それじゃ、動いてくれ」
と言うわけで、仕込み担当さやです。現在行なっているのは、ジャガイモの皮剥きです。先程タマネギの皮剥きを終えました。
「カレーなら腹もそれなりに膨れる筈だッ!」
「回鍋肉上がったよー!」
「はいなーッス」
賑やかし担当こと、らいふぉーは皿運びになりました。嫌がってたからね。
皿洗いは専用の機械に入れるだけなのが良いよね。リアルに欲しい。そして、今はお肉を切っています。
「豚の角煮上がったよー!」
「はいなーッス!」
「カレー出来たぞッ!」
「はいなーッス!」
戦場よりキツいんですけど…?ニンジンさんを切っています。
「食材到着。」
「コレで足りるか?」
「足りる訳ねーだろッス!もっと買って来いやッス!」
「コレもおすすめだよ〜」
「初めて食べる味ですね。もっと食べたいです」
「ワイだけ疎外感があるんやけど?」
「テメーは羽ばたいてろッス」
「あんまりやんッ!?」
「今度は肉じゃが上がったよー!」
「はいなーッス!」
さやです。今はキャベツをみじん切りしています。
「さや様ッ、お肉とジャガイモとニンジンとピーマンもお願いしますー!」
「はいなー!」
仲良くエルフ2人が食べてる姿に若干の殺意を覚えています。お肉を多めに切っています。
いっぱい食べる君が好き♪・:*+.\(( °ω° ))/.:+




