57 オバケ娘とチョコとクマ
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
よく分からないまま、始まったチョコちゃんVSクマ。流石、ゴブ森、もとい北森の上位者。かなりの迫力です。
「どうしますの?」
「どうって?」
「助太刀とかですの。…チョコさんのレベルで勝てると思えませんわ」
「う〜ん…。」
「やらせて下さいッ!。コレは私とクマさんの闘いです!」
「だってさ」
「……はぁ。しょうがないですわね…。チョコさん。ファイトッ、ですの」
「はいッ」
「…それで、勝負は何にするの?明らかな格下にステゴロはしないよね?」
「…がうがう」
「私の提案で勝負…」
なるほどね、クマ君はどんなに挑まれても勝てると踏んでる、と。…甘いねぇ。
「…それなら、大食いで勝負ですッ!」
「がう!?」
「お待ちなさい」
「何です?」
「食べ物はどうするんですの?」
「あっ…」
「ソレナラバ、コチラデヨウイシヨウ」
「あ、ゴブジェネさん」
「ジェネラルですって!?」
「藍那さんどうどう…。コチラ、話の分かるお仕置きボスこと、ゴブリンジェネラルさんです」
「ニンゲンハキライダ」
「あれ?ウチのシロガネとマブになったって聞いたけど…」
「アレハモハヤニンゲンデハナイ…。バケモノダ」
「えぇ…」
化け物呼ばわりされてるぞ、シロガネ…。そして、隅で縮こまってるチョコちゃんとクマ。
「モリモオチツイタ。メグミハタクサンアル」
「それなら、大食い勝負しても?」
「オモシロソウダカラ、オレモデヨウ」
「この勝負はチョコさんとクマさんの勝負ですわ」
「ニンゲンハキライダ」
「もうっ何ですの!?」
「藍那さん。恐らく人外イベントなんだよ。認められないとダメなタイプ」
「チョコさんも人間ッ……。私だけですわ…」
そう、ここにいるのって、人外、人間、人外?だからね。
「それで、大食いに勝ったら何か貰えるの?」
「モチロンダ。ショウゴウトスキルヲヤロウ」
「へぇ…。大盤振る舞いじゃん」
「カテタラナ…」
「…負けたら?」
「モチロン。クッタブンハタライテモラウ」
「だって。チョコちゃん。準備は良い?」
「だ、大丈夫ですッ!」
「スコシアルイタサキニメシドコロガアル。ツイテコイ」
さあ、やって来ました。ゴブリン拠点。…臭いかな?なんて心配してたけど、普通でした。と言うより、何気に文化的なんですけど。…何だったの?あの腰布一丁武器無し臭ゴブは。
「アレラハ、ハグレノオロカモノダ」
「あ、そうなんだ?」
「カッテニドウクツヲホッタノダ…」
「あ〜…それでか…」
「汚れた個体の分裂なら、臭いもって事なのですのね…」
「ココダ。ミナモドッタゾ」
「あ、お帰り、ジェネラルさん」
「プレイヤーヲツレテキタ」
「宜しく」
「コチラこそ。僕はゴブリンシャーマンのごぶぞー。一応人外プレイヤーで配信者だよ」
「あら、プレイヤーもいるのですの?」
「ゴブリンになってみたいプレイヤーも中にはいるさ」
「物好きだね」
「メジェド様に言われたくはないね」
「蓼食う虫も好き好きですの。…今も配信してますの?」
「いや、してないよ。…いつもは、ほのぼのゴブリン配信なんだよ」
「私は別に構わないけど?」
「私も平気です。広告塔ですので」
「わ、私も大丈夫です」
「…助かるよ」
「マタセタナ、タダイマヨリ、オオグイタイカイヲハジメル!」
お、始まったね。
「実況はゴブリンシャーマンのごぶぞーと、解説にメジェド様、お願い出来ます?」
「あいあい」
「解説にメジェド様がして下さいますッ」
面白そうだからね。存分に映したまえ。
「先ずは1人目ッ!我らがゴブリンジェネラルこと、ゴビーッ!」
「初めて知ったよ。ゴビーさんって言うんだ。ゴブジェネさん」
「続いて2人目ッ!大食いなら俺に任せろ、ゴブリンガードのゴブンドッ!」
「かなり太っちょだねぇ。食べたいだけでは?」
「3匹目ッ!森から参戦、我らゴブリンの壁ッ!フォレストベアのエリザベスッ!」
「クマ君じゃなくて、クマちゃんだった」
「4人目ッ!このイベント発生の主、わんこライダーのチョコッ!」
「凄い体格差だね…。頑張れぇ〜」
善戦出来ればいいけど…。
因みに、3Mゴブ、2M80の太っちょ、2M30のクマ、163センチのわんこライダーでお送り致します。(゜ω゜)
ごぶぞーチャンネル。登録者256人。ほのぼのメインのゴブリン生配信。有名?人にドキドキ。




