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種族:レイスでも物理で殴るんです!〜陰陽太極で無事、世界も侵食アップデート!〜  作者: 佐野松 友
4章 レアなわんこ

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57 オバケ娘とチョコとクマ

宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+


 よく分からないまま、始まったチョコちゃんVSクマ。流石、ゴブ森、もとい北森の上位者。かなりの迫力です。


「どうしますの?」

「どうって?」

「助太刀とかですの。…チョコさんのレベルで勝てると思えませんわ」

「う〜ん…。」

「やらせて下さいッ!。コレは私とクマさんの闘いです!」

「だってさ」

「……はぁ。しょうがないですわね…。チョコさん。ファイトッ、ですの」

「はいッ」

「…それで、勝負は何にするの?明らかな格下にステゴロはしないよね?」

「…がうがう」

「私の提案で勝負…」


 なるほどね、クマ君はどんなに挑まれても勝てると踏んでる、と。…甘いねぇ。

 

「…それなら、大食いで勝負ですッ!」

「がう!?」

「お待ちなさい」

「何です?」

「食べ物はどうするんですの?」

「あっ…」

「ソレナラバ、コチラデヨウイシヨウ」

「あ、ゴブジェネさん」

「ジェネラルですって!?」

「藍那さんどうどう…。コチラ、話の分かるお仕置きボスこと、ゴブリンジェネラルさんです」

「ニンゲンハキライダ」

「あれ?ウチのシロガネとマブになったって聞いたけど…」

「アレハモハヤニンゲンデハナイ…。バケモノダ」

「えぇ…」


 化け物呼ばわりされてるぞ、シロガネ…。そして、隅で縮こまってるチョコちゃんとクマ。


「モリモオチツイタ。メグミハタクサンアル」

「それなら、大食い勝負しても?」

「オモシロソウダカラ、オレモデヨウ」

「この勝負はチョコさんとクマさんの勝負ですわ」

「ニンゲンハキライダ」

「もうっ何ですの!?」

「藍那さん。恐らく人外イベントなんだよ。認められないとダメなタイプ」

「チョコさんも人間ッ……。私だけですわ…」


 そう、ここにいるのって、人外、人間、人外?だからね。


「それで、大食いに勝ったら何か貰えるの?」

「モチロンダ。ショウゴウトスキルヲヤロウ」

「へぇ…。大盤振る舞いじゃん」

「カテタラナ…」

「…負けたら?」

「モチロン。クッタブンハタライテモラウ」

「だって。チョコちゃん。準備は良い?」

「だ、大丈夫ですッ!」

「スコシアルイタサキニメシドコロガアル。ツイテコイ」


 さあ、やって来ました。ゴブリン拠点。…臭いかな?なんて心配してたけど、普通でした。と言うより、何気に文化的なんですけど。…何だったの?あの腰布一丁武器無し臭ゴブは。


「アレラハ、ハグレノオロカモノダ」

「あ、そうなんだ?」

「カッテニドウクツヲホッタノダ…」

「あ〜…それでか…」

「汚れた個体の分裂なら、臭いもって事なのですのね…」

「ココダ。ミナモドッタゾ」

「あ、お帰り、ジェネラルさん」

「プレイヤーヲツレテキタ」

「宜しく」

「コチラこそ。僕はゴブリンシャーマンのごぶぞー。一応人外プレイヤーで配信者だよ」

「あら、プレイヤーもいるのですの?」

「ゴブリンになってみたいプレイヤーも中にはいるさ」

「物好きだね」

「メジェド様に言われたくはないね」

「蓼食う虫も好き好きですの。…今も配信してますの?」

「いや、してないよ。…いつもは、ほのぼのゴブリン配信なんだよ」

「私は別に構わないけど?」

「私も平気です。広告塔ですので」

「わ、私も大丈夫です」

「…助かるよ」


「マタセタナ、タダイマヨリ、オオグイタイカイヲハジメル!」


 お、始まったね。


「実況はゴブリンシャーマンのごぶぞーと、解説にメジェド様、お願い出来ます?」

「あいあい」

「解説にメジェド様がして下さいますッ」


 面白そうだからね。存分に映したまえ。


「先ずは1人目ッ!我らがゴブリンジェネラルこと、ゴビーッ!」

「初めて知ったよ。ゴビーさんって言うんだ。ゴブジェネさん」

「続いて2人目ッ!大食いなら俺に任せろ、ゴブリンガードのゴブンドッ!」

「かなり太っちょだねぇ。食べたいだけでは?」

「3匹目ッ!森から参戦、我らゴブリンの壁ッ!フォレストベアのエリザベスッ!」

「クマ君じゃなくて、クマちゃんだった」

「4人目ッ!このイベント発生の主、わんこライダーのチョコッ!」

「凄い体格差だね…。頑張れぇ〜」


 善戦出来ればいいけど…。




因みに、3Mゴブ、2M80の太っちょ、2M30のクマ、163センチのわんこライダーでお送り致します。(゜ω゜)


ごぶぞーチャンネル。登録者256人。ほのぼのメインのゴブリン生配信。有名?人にドキドキ。

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