39 オバケ娘と飢え満たされぬ群勢 その捌
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ダンジョンの入り口付近に1番乗りしました。まぁ、出てくる出てくる。それにしてもどんだけ出てくるのよ…。もう、殆どが鉄鎧ゴブ。討伐ドロップで鉄屑が落ち始めたけど、クオン曰くインベントリを圧迫するから不人気だとか。
ポーン…。
<北森エリアのゴブリン一定数の討伐を確認。…評価A−イベント進行します。>
…評価が上がったね。…此処がボスエリアだと思ったんだけど…。
「レイドボスが居ない?。」
「ああ…。入り口付近に陣取ってると思ったんだが、、」
「さっきのゴブジェネはんの言ってたのが本丸なんか?」
「そうね…。少し援軍が来るのを待ちましょう。」
「賛成ッス」
「あいあい」
「お腹空いた〜」
「交代制で小休憩しましょう。」
「それなら、入り口を少し崩すか…」
ードゴーンッ!ーボカーンッ!ーーガラガラ…。
木がなくて開けてるからね。サカキさんがウキウキで洞窟に砲撃してます。
「このくらいでどうだ?」
「良いんじゃない?。」
「入り口が狭くなって1、2匹しか出て来れなくなったッス」
「これなら休憩できる〜」
「それじゃ、皆んながご飯食べてる間は私が相手してるよ」
「お願いね、さや。」
「ヤバかったら言うてや〜」
「あいあい」
種族的にご飯も睡眠も不要ってこういう時楽だよね〜。…それにしても、結構派手に洞窟吹っ飛ばしたのにゴブジェネさんみたいに、ボスクラス来なかったね…。
「ゲッゲッゲ…」
今思うと、コイツらどうやってこんなに増えたの?子沢山にも限度があるし…。…踏み込みが遅いッ!右手に[パワーボム]さんを込めて殴るッ!
「セイッ!」
「ギゲッ……ゴパッ?!」
流石小爆発。多少崩れたって後続が発掘してくれるでしょ。
バサッバサッ…。
「お〜、派手にやってるやん」
「もう良いの?」
「ワイ低燃費なんよ」
「そうなんだ?」
「どっちかと言うたら、必要なんはMP回復やねん」
「そっか」
「それこそ、さやはん休憩しないでええんか?」
「私継続回復高めなんだよね〜」
「第二のゾンビやん」
「アッハッハ…」
「チョッ…」
背中の腕で捕まえて……、ゴブに投げるッ!
「ギャッ」
「ぶへッ」
失礼しちゃうな。誰がゾンビか。可愛いオバケさんじゃん。
「戻った。」
「おかえり〜」
「…そらは?。」
「さぁ?腹ごなしに突撃したんでしょ」
ゴブと戯れてるからね。
「戻ったッス」
「後は椎名とサカキさん?」
「大食いだから。」
「ああ…」
「らいふぉーさんはご飯たべるの?」
「あたしはアンドロイド用の補給パック、リンゴ味ッス、それと呼び捨てで良いッスよ」
「うん、了解」
「俺も呼び捨てで良いぞ」
「あはは…、了解」
…うん。サカキが戻って来たね…。この人達とも仲良くしたいね…。それにしても、まだ食べてる子がいますな。どんだけ入るのよ…。もう、他のプレイヤー潜り始めちゃったよ?
ポーン…。
<プレイヤーがダンジョンに侵入しました。イベント進行します。>
「ただいま〜」
「おかえり。カナリヤも入った事だし、行くわよ。」
「何気に酷いッス…」
「ワイまだ入ってへんで!」
「お前はカラスだろ。先行する奴の事の暗喩だ」
「へぇ〜」
中に入った感じ、少しジメっとしてる…?入り口付近でこれなら奥はどれだけなんだか…。
「中じゃ流石に撃てんな…」
「爆発物禁止ッス!」
「さやはんもやで!」
「流石にやらんわ!?」
「おぉ〜、ないすつっこみ〜」
いや、拍手しないでください…。
主人公はボケもツッコミも担当。忙しいね\(^ω^)/




