28 オバケ娘とシメられた鎌
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
早速出してみるけど…。あれ〜?君、前見た時より縮んでない?
「こんなんだっけ?」
「違う。前見た時は武器になりそうな見た目だった。」
「だよね…」
前はオラオラ系の武器鎌だったのに。園芸で使う様な鎌になってる…。しかもプルプル震えてるし…。
「くうちゃん?」
「わふぅ?」
「シメすぎた?」
「わぅわぅ…。」
やれやれみたいに首を振ってますねぇ。根性が足りないって事かな?
「それで、鎌を出してどうするの?」
「わふっ」
鎌を咥えて?こっちを見て?腕をちょいちょい。
「石?」
「おふッ」
持っている石をくうちゃんに。…ちょいちょい。床に置けと。…石を置いて?
ブンッ!バキッ…。
半分に割ったー!そして、片割れを鎌でぐりぐり…。……お〜。園芸鎌から武器鎌になった。鎌を置いて…。
ゴリゴリ…。
そして、半分は自分が食べると。…舎弟にお裾分け的な感じかな?……そもそも、シメたから縮んだのでは?…まぁ、上下を分からせるのは必要だよね…。うむうむ。
「美味しかった?」
「わふ〜…」
「物足りないのではー?」
「わふっ!」
「みたいね。」
「えぇ…。さっきの石ってまだある?」
「無いわ。…普通のご飯じゃ駄目なの?。」
「わふっ!!」
「良いみたい」
「それなら私がお出し出来ますー!」
料理人がいて良かったね。早速食べ物を出して貰ってるんだけど…。
「はぐっはぐっ…!」
「凄い食べっぷりね。」
「だね〜」
お通しのお肉は瞬で無くなり、次いで前菜のお肉も瞬で……。肉ばっかりじゃない?…そして食べ過ぎじゃない?そんなにお腹空いてたの?
「お待たせー!次はステーキです!」
「わふっ!!」
「まだ食べるのね。」
さっきもステーキだったけど?…本人が美味しそうに食べてるからね…。……うん?
はむはむ…。
なんか、ハムスターみたいなちびっ子いのが居るんですけど。あっ…。消えた。
「クオン?ハムスターみたいな子って此処に居るの?」
「…?居ないけど。」
「知らないですねー」
もしかして、くうちゃん枠か?シメた時に何かしたとか?……ふむ。
「くうちゃん?」
「わふぅ?」
「舎弟もご飯欲しいみたいだよ」
「ボフッ…!」
「食べながら喋らない!」
「くぅーん…」
ご飯食べながらのお返事は行儀が悪いのでコレは駄目。
「舎弟。出てきなさい」
「キュッ!」
「仲良く食べな」
「ワフッ!」「キュッ!」
よく見たらハムと言うよりイタチ?…何。鎌イタチってコト?胴が短いからハムに見える。
「ハムイタチだね」
「ギキュッ?!」
「…さや?」
「流石にあんまりではー?」
「わぅわぅ…」
え〜?駄目…?名付けるにしても、、ふむ?
「どっち?」
「たぶん女の子。」
「ですかねー」
男の子だったらサスケにしたのに…。女の子か〜。
……う〜ん?…ふむ。
「忍冬でスイちゃん」
「キュキュッ!」
「良いみたいね。」
「スイちゃんですね!さぁ、おかわりまだ有りますからねー!」
「わふっ!」「キュッ!」
まだ食べるんかい。
「わふぅ〜…」
「きゅ〜…」
「結構食べたね〜」
お腹ぽっこりでぐでってますよ。食いしん坊共め…。一体いくらぐらいになるんだ…。
「えっと…お代は…」
「先程の角でチャラで良いですよー!」
「ありがとうございます!」
でも、コレからもこの子達の食費は私が出すんだよね?……ふむ。
「澪さん。たぶんコレからもこの子達のご飯をお願いすると思うので、コチラもお納めください…」
金ヘビの毒腺を差し出す。コレも使い道無いし渡しちゃえ。
「まぁっ!毒腺までっ?!暫くはタダでご飯出します!」
「ありがとうございます!」
よっし!交渉成立!くうちゃんさえいれば、金ヘビは探せる…。後は新入りのスイちゃんが何が出来るか、だねぇ。
新入り忍冬こと、スイちゃんです。\( 'ω')/
因みに、2匹の食事量く椎名です。\( 'ω')/




