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種族:レイスでも物理で殴るんです!〜陰陽太極で無事、世界も侵食アップデート!〜  作者: 佐野松 友


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27 オバケ娘と訪れる欺瞞

宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+

なんと!PVが10000を超えました!\( 'ω')/

皆様本当にありがとうございますm(._.)m


「ぐぬぬぬ…」

「ぐるるる…」


 スキルの確認してたら、なんだっけ?ワンプロ?みたいな事してるお二方。……うん。仲良しだねぇ。


「メルア様、そろそろ戻ります〜」

「あら?もうですか……。決着は次ですよ。くうちゃん」

「ばうっ!」

「あっ、そうそう♪新たなスキルなのですが、、さや様達へのサプライズになっています♪」

「私達…ですか?」

「はいっ♪」


 たぶん訪れる欺瞞とか言うスキルのことだよね…。


「えっと…、詳細とかは…」

「うふふふ♪サプライズですから♪」

「デスヨネー」


 戻ればすぐに分かるタイプだと良いんだけど…。


「それでは、またのお越しをお待ちしておりますね?さや様♪」

「…はい。メルア様。ありがとうございました」

「いえいえ♪くうちゃん。さや様をお願いしますね?」

「わふぅ…。」


 やれやれみたいに首ふってますけど?……まぁ、いいや。

 前みたいに足元に穴が空いてボッシュート。…うん。知ってた。




「うふふ♪界が少し広がりましたね。これで……」




 はい。今度こそクランハウスにイン。みんなの前で進化するかと思ってたのにね。


「少し遅かったわね?さや。」

「おう。おかえり」

「ごめんごめん。進化するのに時間が掛かったみたい」

「う〜ん〜?何かかわったぁ?」

「せやね。メジェ神のまんまや」

「コレでも進化したんだよ?…ほら」


 背中にある腕?に意識を集中してそらを掴む。


「おわっ!なんやコレッ」

「お〜。飛んでないのに浮いてる〜」

「さやがよく使う念動ではなくて?。」

「違うよ〜。こっちの方が繊細な動きが出来るっぽいし…。ほら」

「あはははッ……こそばゆいッちゅーねん!」

「凄いな。使えればかなりの脅威になる」

「ほんとッスね…」

「あの〜そろそろ私の紹介を……ウキャーッ!?」

「な、何や!?」

「なんだ、どうした?」

「驚いた…。」

「副団長もッスか?」

「あかん。団長が気絶しとる…」

「えっ……なに?」

「お嫁さんが突然ブレた〜」

「ブレた?」

「さやがブレたと思ったら、白ブラウスの髪の長いさやが出てきた。」

「怖いッス!」


 凄いパニックなんですけど?!……コレか!?サプライズって!皆んなに説明しないとね…。


「ごめん。ソレ多分私のスキルだと思う」

「どんなスキルやねん…」

「えっと…訪れる欺瞞って種族スキル」

「聞いたことない。」

「僕も〜」

「初出だろうな」

「恐らく、ヘイトコントロール系のスキル。注目するとランダムで目の前にさやが来る。」

「へぇ〜」

「へぇ〜」

「何で本人が知らんねん…」

「説明受ける前にボッシュートされました」


 改めて、別部屋でクオンと初顔合わせの人と面談。見た目は人間のほんわか美人さん。黒髪で大和撫子って感じ。


「取り敢えず紹介ね。料理、錬金担当の澪。」

「料理は錬金術。澪でーすっ!」

「さっきはお騒がせしました…。さやです。宜しくお願いします」

「いえいえっ。宜しく!……所で、副団長からさやさんが良いモノ持っているって聞きまして〜…」

「あっ、錬金担当だっけ…。う〜ん、どれだろ?」

「私の嗅覚が金を感じ取ってるんです!」


 金の嗅覚って。まぁ、持ってるね。金のヘビの素材。…う〜ん。お騒がせして第一印象あんまり良くないよね…。……良し。


「澪さん。コレどうぞ」

「まぁ!立派な角ッコレ一本で50万Gはしますよ!?」

「私あんまりお金使わないんです。だから、クランで役立てて下さい」

「うーん…。」

「あっ、それか、呪われたアイテムが有れば優先して貰えるでどうでしょう?」

「……私が貰いすぎな気がしますが、良いでしょう!丁度使い道すらよく分からない物がありますし、ソレをお譲りしますね!」

「……終わったわね。…澪、例のアレを。」

「はいなー!」


 何やらゴソゴソしている澪さん。何だろう。この、食堂のおばちゃん感。


「あった、あった、コレコレッ。はい!さやさんっ」


 そう言って渡されたのは…真っ黒な石。確か…黒曜石だったはず。


「コレは?」

「持つと凄く重怠くなる石なんです!」

「たぶん呪われたアイテムのハズ。」

「…なるほど?」

カチャカチャ…!

「あ、そういえば……。くうちゃん。出ておいで」

「ワフッ…!」


 自己紹介しないとね。


「進化に伴ってくうちゃんが見えるようになったよ。ほら、くうちゃん。クオンと澪さん。挨拶してね」

「ワフッ!」

「あら。改めて、クオンよ。くうちゃん。さやを守ってあげてね。」

「ワフッ!」

「まぁまぁ!可愛らしいわんちゃんですね!澪ですよ〜」

「わふん〜…」


 早速ナデナデして貰ってご満悦だね。…そうだ。


「くうちゃん?コレいる?」

「ワフッ!!」


 あら、即答。黒曜石を手に置いたら……あれ?


「わぅわぅ…。」


 なんか、ジェスチャーしてるね?…手を招き猫みたいな?

「くうちゃんが何か伝えたいみたいね。」

「招き猫とか?」

「わぅ…。」

「違うみたいですねー」


 何か引っ掛かるような横スイング…。…う〜ん?

「さや。鎌じゃない?。」

「えぇ?そうかなぁ」

「ワフッ!!」

「どうやら、正解みたいですよ!」


 有ったね、そう言えば。くうちゃんにシメられたらしい鎌。





 



 

澪。26歳。言動がおばちゃん味があるせいで目上に見られがち。皆んなの財政担当兼料理人兼錬金担当と何気にハードモードの人。金の亡者。\( 'ω')/

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