22 オバケ娘と荒野のヘビ
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流石に戦犯は嫌なので、でっかいヘビさんはスルー。さて、椎名の話では、へび、がらがらが残った訳だけど。
「小さい方のヘビはレアな魔物。がらがらは、、夜じゃないと出ない。」
「そうなんだ?」
「うん。夜にもレアなヘビが出るけど別物。」
そうなると、まだ夜じゃ無いし、レアヘビ探ししながら探索かなぁ。相変わらずハイエナ君達は近寄って来ないし。ダンブルウィード君はくうちゃんのオモチャ兼ごはん?になるからウェルカム。アレはコロコロ転がって来るからね。良い経験値だよ。…ふむ。
「ヘビ探しでも良い?」
「良いよ。アレは貴族の依頼でたんまり貰えるから。」
「へぇ〜。そうなんだ」
「うん。どのドロップも大人気。」
そんなに美味しいのか…。……そうだ!
「くうちゃん。ヘビとか探せる?大っきいの以外でなんだけど」
カチャカチャ…!
グンッ…。
「うわっと!」
右足がぐんぐん引っ張られるんですけど!こんな事も出来たんだね〜。…良し。
「こっちに多分居るみたい」
「便利ね。」
「突然引っ張られるとビックリするけどね…」
ぐんぐんされるのを付いて行く。……お?止まった。
「本当にいる……。凄いわね、くうちゃん。」
「えっ。何処?」
「あそこ。あの茂みに居るのが、通称金のヘビ。」
「金のヘビ」
「正式名は、ゴールドホーンガラガラヘビ。」
「がらがら?」
「椎名のがらがらはコレじゃない。」
「ややこしいわ!」
「椎名が言うには、ヘビじゃん〜。だって。」
「ぶはっ…」
「…さや?。」
「ゴメンナサイ」
似てないんだもん!笑うわ!……さて、気を取り直して
「注意点とかある?」
「毒持ちだから、気をつけて。後、素早いから。」
「了解!」
さぁ、先手必勝!混沌魔法ッ。
「[カオスショット]!」
ドゴッ…!
「シャッ!?」
毒持ちのヘビだからね。噛みつきに注意しながら魔法でボコる!闇魔法連打ッ!おまけの光魔法もッ!
ドドドドッ…!バスッ!
「シャーッ!」
なんか、効いてなくない?!
「因みに、魔法耐性高め。打撃も効きづらい。」
「天敵ですやん!?」
「だから。私も手伝う。」
そう言って槍を構えるクオン。…そうだね。
「うん。お願いね、クオン!」
「任せて。」
<スキルがレベルアップしました。>
<闇魔法がLv5になり、[ダークニードル]を覚えました>
…はい。そこからはクオンの完封勝ちでしたね…。そりゃ、槍vsヘビとかね…。リーチ差でヘビ君なす術なく逝きましたね…。殴りしかないの不便だねぇ。レイスでも持てる武器とか無いかな…
「お疲れ様。」
「ありがとね、クオンが居なかったら時間掛かってたよ〜」
「それはお互い様。探すのに時間が掛かるから、さやが居て助かった。」
「私と言うより、くうちゃんのお陰だけどね〜」
カチャカチャッ…。
うむ。くうちゃんも胸を張っている事だろうて。新しい魔法も覚えたし。さて、、肝心のドロップは?
[素材] 黄金角ガラガラヘビの皮 レア度:R 品質:B -
黄金角ガラガラの皮。高額で売れる。
貴族の財布に使われる、又は中に入っている等用途が高く、防具にも使われる等引く手数多。
持っていると盗賊に狙われやすくなる。
へぇ…。流石レアだね。…次。
[素材]黄金角ガラガラヘビの毒腺 レア度:R 品質:B
黄金角ガラガラヘビの毒腺。 危険物の為取り扱いに注意。
一滴で人を死に至らしめる猛毒。暗殺者御用達。
解毒剤にもなる為、貴族が常備したがる。
うわぁ〜。えっぐいもん出たねぇ〜…。次。
[素材]黄金角ガラガラヘビの角 レア度:R+ 品質B+
黄金角ガラガラヘビの角。高額で売れる。
持っているものは金運に恵まれると云われる。
貴族でも持っているものは少ない。
錬金の素材にもなる。
持っていると高確率で盗賊に狙われやすくなる。
「なんか説明文が不穏なんですけど」
「凄いわね、さや。ソレ、レアドロップよ。」
「盗賊に狙われるんだって」
「任せて。来たら迎え撃つから。」
頼もしい事よ。……あれ、まだあるね。
[宝石] 黄金角ガラガラヘビの胆石 レア度:SR 品質:A
黄金角ガラガラヘビの胆石。 超高額で売れる。
極稀に入手できる。王族も欲しがる逸品。
錬金の触媒や、アクセサリー等、様々な物に使える為、欲しがる者が後をたたない。
不思議な力が込められている。
「わぁお。クオン、これは?」
「……。さや。PKに気を付けてね。」
「嫌なんですけど!?」
LUCKさん仕事しなくていいのよ!?えっ…コレどうしようかな…。……うん?
カチャカチャッ!
「どしたの?くうちゃん」
カチャカチャッ!
「欲しいみたいね。その石」
「マジ?……欲しいの?コレ」
カチャカチャッ!
「う〜ん……。まぁ、良いか。狙われるよりマシでしょ。はいっ。」
ヒョイッ……ゴリゴリ…。
「本当にあげたのね…。売ればひと財産だったのに。」
「いいのっ!トラブル起きるよりましよッ」
勿体無いかもだけど、案内してくれたのはくうちゃんだもん。なら、1番良い所をあげないとね。
「あ。シロガネ達がインしたみたい。まだ紹介出来てないメンバーも居るから、戻りましょう。」
「そっか。緊張するね〜」
「良い人達だから大丈夫。」
楽しみだね〜
王族のクエストだったりして\( 'ω')/
おや!?くうちゃんのようすが……




