15 オバケ娘と視えない顎
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
あれから、私達のピクニックに追加のご馳走こと、ウサギ君が来たけど肉食女子の胃袋にご案内だったね。いや、私狙いなんだろうけど、気づいた時には水の針に貫かれてるからね…。クオンは我関せずだから、コレも日常的な風景なのかも。
「むぐむぐ…。ゴクン、、美味しかった〜」
「ご馳走様だね〜」
「さや。エリアボスは行く?」
ふむ…。エリアボスね…。
「私のレベルでも行ける?」
「大丈夫。今度は私達も手伝う。」
「食後の運動〜」
それなら、行けるか…。まだ、足環の機能試してないし。
「それなら、お願いね」
「ん。任せて。」
「わんこへごぉ〜」
北に更に進んで、絡んでくるウサギ君をぶっ飛ばしながら前進、スキルレベルも少し上がったから、ちょっとは貢献度上がるでしょ。
「この先に、エリアボスの犬がいる。」
「素早いよぉ〜」
「速度型なんだね」
「そう。後、お供を呼ぶ。」
「あるあるだよね〜」
なるほどね。さぁ、足環君。デビュー戦だよ。
<ボスエリアに入りました。>
ウヲオォーーン…、!
エリアに入れば、早速の遠吠え。走ってくるのは、お供のダッシュウルフ5頭。先ずは手下からなんだね。うん。丁度良いか。
「さやは好きに動いて。椎名は水魔法で牽制。」
「はいな〜」
「了解!」
クオンが武器を取り出す。ふむ…、槍か。クオンは槍使いなんだね。まぁ、そうだよねぇ。実家で薙刀習ってるからね…。猫の俊敏性とのコンボは強そうだね〜。
こっちも、お目見えだよッ
「[視えない顎]!」
……?発動したのかな…。視えないから、分からないんですけど…!
「ウォン!」
「あっぶな!…おりゃ!」
「グルッ…!」
牽制パンチでいなすけど、ちょっと!…顎君!?
「グルルル…。キャインッ!?」
「おっ!?発動してたっぽいね!」
こっちが弱者だと思って、グルグル回って隙を窺ってた個体が不可視の攻撃でパニックになった!良いね!なら、、
「アギト君ソイツ任せるよ!」
私は、このイヌッコロを相手にすれば良い…!
「来なよ、イヌッコロ!」
「グルッ!」
イヌの攻撃方法なんて、噛みつきか、引っ掻き、後は体当たりぐらいでしょ!…なら、、
「[念動力]!」
「グム……ッ?!」
念動力で口塞げばこの通り!このままぁ…!こうだ!
グリンッ…。
「……。」
首を折ればこっちのものってね…!…良し。アギト君はどうなったかな?
「キャインッキャイ〜ンッ?!」
あ〜…。…うん。なんか可哀想な程パニックになってるね…。あっ。…逝った。…なんか、ごめんね?
「取り巻きこっちは終わった。」
「次はデカわんこ〜」
「早いね、クオンが2頭?」
「えぇ。所詮は犬よ。」
頼もしい事ですこと。次はデカわんこねぇ…。
<<BOSS.アクセルウルフLv16>>
「ウヲオォーーン!」
「来たわね。アレがアクセルウルフ。攻撃方法に追加で風魔法を撃ってくる。注意して。」
「なるほどね、了解!」
「先制行くね〜[アクアニードル]〜」
「ガルッ!」
椎名が開始1発当てたね。クオンは左方向に、、なら私は右っ!闇魔法を放ちながらMPブーストッ
「アギト君は好きに動きなっ!」
「ガルルルッ!」
おぉ、こわっ!近くに来るとデカくて迫力あるね!反対側はクオンが暴れてるからね…!そっち気になるでしょ!でも、お尻コッチに向けるのは…、!
「[念動力]!
ゴキッ
「ギャッ…!?」
尻尾がお留守だよ。イヌッコロ。そのままぁ…!
ブチッ
「ギャインッ…!?」
オマケに…!
「[カオスショット]!」
「ギャンッ」
良し!結構良いんじゃない?この連携!…あれ、椎名は?と思ったら長めの詠唱してる…。トドメかな?
「行くよ〜![アクアブラスト]〜!」
ドパァアーンッ!!
「グル、る……。」
<エリアボスを討伐しました。>
<レベルアップしました。>
<スキルレベルが上がりました。>
なんか、あっけなかった気がするね。…うん。クオンが引き付けてくれてたから助かったかな。殆ど避けるかパリィしてたからね、クオン。1人だとキツかったかも…。そう言えば、アギト君攻撃してたのかな、、視えないからわからぬ…。足止めとかしてくれてたのかも?まぁ、なにはともあれ。
「お疲れ様でした!」
「ん。お疲れ様。」
「おつかれさまぁ〜。お腹すいたねぇ〜」
無事、エリアボス撃破だね。
顔周辺をギタギタにしてたクオン様。
単発威力の鬼、椎名。
エグい事するオバケ娘。
(つД`)ノ




