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ここからが始まり

 さぁさ!! 始まりましたニジュウシセッキ物語!! それはなんとこんなことでした!!

 「それで!!それで!?世界はコントンにオチテどうなったの?」


 はしゃぎながら昔話を聞く北風。の小僧。


世界は大寒達の氷のバリアで地球が一気に冷え込み、夏至を筆頭に夏、春、秋のニジュウシセッキが応戦、地球の磁場が狂い閏年がやってきて世界は混沌となった。

 今は比較的波はあるが元の春夏秋冬のニジュウシセッキに戻りつつある。しかし、ニジュウシセッキが動き過ぎた為、はぐれニジュウシセッキや、台風やハリケーンが前より多くなった。

「オイラ、セカイをミテきたい!!」


 北風の小僧は決心した。母の北風は快く許した。しかし、小僧一人で旅できる程世界は甘くない。先ずは仲間を集めなくては……。

 北風小僧は人間を切る【かまいたち】を探した。確かこの村、【コロポックル】にもいるはずだ。さて、どうやって探すか?

 まず聞き込みだろう。友達の北風に聞いてみる。「あぁ?知らねぇよ!!」北風だけに冷たい。アレ?デジャヴ?

 いやいや仲良しの北風にはちゃんと答えてくれた北風もいた「アイヌの人間を切ってくるって言ってたよ」との事、アイヌとは日本の北海道先住民。かまいたちはたまに人間を切ってイタズラしてる。

 アイヌ達が集まる水汲み場にやって来た。

「アイヌのオジチャンたちかまいたちシラナイ?」

 小僧は聞いた。アイヌ達は違う人種に会い戸惑っている。しかし、中には年輩のアイヌも居て。

「おお、かまいたちならさっき来てもうどっかいっちまったぞぃ。ただただ年寄りでなぁ、わし達を切る事もできんかったぁ」

 しょぼくれる北風小僧。そこでアイヌ達はなんで北風小僧がかまいたちを探しているか聞く。

「……。」

「……旅の仲間?なら俺達でもいいんじゃないか?」

 勇ましいアイヌの青年が聞き返すと。

「あ!! ソダナ!!」と、小僧。


 もう、お分かりかと存じ上げますが、ニジュウシセッキやつむじ風、鬼火など名高い【モノ】は日本の八百万の神と同じように【擬人化】した。

 繰り返します! 擬人化しましたがニジュウシセッキが物語の中心です!!

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