準決勝
いよいよ、千年大会は準決勝を迎えた。
晴れ男対夏至
雪女対大寒の娘
熱さと寒さの両極端となっていた。しかし、この四人は強者。間違いなく強者!!
いよいよ、千年大会は準決勝を迎えた。
晴れ男対夏至
雪女対大寒の娘
熱さと寒さの両極端となっていた。しかし、この四人は強者。間違いなく強者!!
晴れ男は冬至の絶対零度魔法で凍らなかった。夏至は穀雨を蒸発させる程の熱。雪女は雪の結晶だから何度も蘇る。大寒の娘は冬至を越える寒さの魔法。
まだ、決勝に誰が残るか分からないが、正しく千年に一度の大戰!!
『さぁ〜みなさん、心の準備はいいかな?準決勝の始まりだぁ!!』
にこやかに晴れ男が登場。対する夏至はライバルを破った晴れ男を睨みながらの登場。
「……お前、何者だ?」
「嫌だなぁ。そんな怖い顔してぇ。正体も何も、晴れ男ですよ♪」
「出身地は?何ブロック予選だ?」
「Yブロックでぇ〜す」
(Yブロック?海外か?待てよ、Yブロックは確か……)
夏至が考え、黙った為、審判は試合開始を急いだ。
「無駄口はそこまで。ファイト!!」
「ちっ」
いよいよ始まった準決勝。誰もが、夏至の圧勝を予想していた。
夏至は距離を取るため後ろに大きくジャンプ。両手を晴れ男に向け、小太陽を放った!!
(終わった)
小寒270はそう思った。いや、誰もが思っただろう。
しかし……。
「これは、美味しい」
「ナニ!?」
なんと、晴れ男は小太陽を吸収し、大きくなった!!
ざわめく会場。小寒270は思った。
(あんなにパワーアップした夏至の技が吸収されるなんてオカシイ)
「どうなってやがる!!」
夏至も腸煮えくり返っている。もう一度繰り返すが、また晴れ男はでかくなった。
(これは……。もしかして、漫画とかでよくあるパターンか?ふふ、面白いどんどん熱を食らうがいい)
夏至は立て続けに放つ。ぼんっ、ぼんっ……。すると、ぐんぐんと晴れ男が大きくなる。
(くそっ!!どこまで吸収しやがんだ!!)
夏至は焦り始めた。余裕にただ立ってる晴れ男。
そして、遂に……。
「こ、これが、最後だ……」
ぽふっ……。
何も現れない。夏至の力が尽きた。肩で息をしている夏至。
「愚かな、私が途中から大きくなっていなかったのを見破れなかったのか?」
!!
全員が驚いた。今までの晴れ男とは口調が違い、後光がさして見える。
それは、まるで神!
『こ、こいつは驚いたぁ!!晴れ男は太陽神ラーだぁ!!』
「何だって!?」
全員が驚いた。今までの晴れ男とは口調が違い、後光がさして見える。
それは、まるで神!
『こ、こいつは驚いたぁ!!晴れ男は太陽神ラーだぁ!!』
「何だって!?」




