絶対0度魔法
夏至達を倒し宴会場は盛り上がりを見せていた。そこに来客が来る。
とんでもない乱戦、いや乱風氷の果て、270達はニジュウシセッキ四天王夏至を倒した。小樽市民も「ありゃーブリザードだぁ」っと驚きの中に興奮を隠せない。しかし、とんでもない事になってしまった。ニジュウシセッキの四天王の一人が東の日出(ひ、いずる)国で負けた事で俄然戦乱は増す。ニジュウシセッキは四天王に成り上がる為に戦い、四天王は益々激戦に、そして……もっとレベルが高いところで……。
酒池肉林が続いている小樽にとんでもない奴がやってきた。またしてもニジュウシセッキ四天王【冬至】だ!!
「いい気味だな夏至よ?私はキロロから観戦してたぞ」
「テメエ!!」
「光栄に思え、ここにいる全ての者を凍らせてやる」
「何だと!?」270が口を挟んだ時には遅かった。全てを凍らせてしまう絶対0度魔法が発動。
「はっはっは愉快愉快、さて帰るか……。」
皆凍らせてしまった……と、思いきや!!
「びっくらこいただな〜」
「俺たち寒の戻りと北風小僧は実体がないからな、凍らせられなかったんだな」
とは言え、どうしたものか……。寒の戻りの一人が何かに気付く。
じゅ〜。
氷が溶ける音、夏至だ!!
「まずい、どうしよう?」
「……。ひょっとしたら夏至が元に戻れば皆さ、解凍できるんじゃねぇか?」
「それだ!!」
北風小僧の名案で夏至が元に戻るのを待ち、縄をほどいた。「すまねぇ」そう言って夏至は協力してくれた。多分四天王同士の因縁かなんかあるのだろう。
皆が解凍されてから夏至は語った「冬至には幼稚園の頃からいじめられていて、いつか復讐しようと思っていた。多分、それが今だと思うんだ! 手伝ってくれ頼む!!」と。それに皆はコクりと首を縦に振った。「あ〜待った。」夏至が止めた。何か?「雨水お前らは来るな」「なんでやねん!!」「だってお前ら雨降らすじゃん?冬至に凍らされたらつららが、凶器が降ってくるようなもんだからな」3バカトリオは『そんな〜』と泣いた。
夏至は態度を改め270達の仲間に!!




