表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結】転生極道は異世界でも家族をつくりたい  作者: 鎌宮 和明
第1章《出会い》最終編 時空を超えた再会編
75/423

龍と蛇と虎

「行こうぜ、親父。」

「わかってる。」

龍儀と蛇谷と月影は狼狽えるドロドグロを見た。ドロドグロはデッドリベンジャーネクロスに下がるよう指示した。デッドリベンジャーネクロスはそのまま逃げようとした。そして、ドロドグロは再びデッドリベンジャーを転移させた。

「親父、乗れ。」

「あぁ。」

龍儀はハヤブサの後ろに乗った。月影はクラウチングスタートの姿勢をとった。そして、一緒に走り出した。

蛇谷は空中にミサイルを生成してデッドリベンジャーに向けて放った。全弾命中するとデッドリベンジャーは大きくよろけた。そこに、ジャンプした月影がおもいっきり頭を蹴って吹っ飛ばした。

「な、なに~!」

ドロドグロはとっさに様々な魔法で攻撃してきたが月影が前に出て全て弾いた。

「くそっ!奴の体はどうなっておる!?」

ドロドグロは月影を鑑定した。


《月影 重虎 Lv175》

HP 20957/20957 MP 1035/1035

AT 2080 DF 1937 SP 1133

アビリティ[超人]

全ての身体能力とステータスが10倍になる


「な、なんじゃその恩恵(アビリティ)は!?」

月影のステータスを見た瞬間、ドロドグロは慌てふためいた。それを見た龍儀は月影に質問した。

「ん?虎の恩恵(アビリティ)ってなんだ?」

「確か[超人]全ての身体能力とステータスが10倍になるだったな。」

「何それ?」

「つまり、虎はすでに全てのステータスの限界をとっくに超えているってことだ。」

「なるほど、確かに超人だ。」

ハヤブサの後ろに乗っていた龍儀がゆっくり立ち上がった。蛇谷は笑いながらハヤブサのスピードをもっと上げた。

逃げるデッドリベンジャーネクロスに近づいたら急にデッドリベンジャーネクロスが方向を変えてガトリングガンを連射した。

「おっ!逃げるの止めたか。」

蛇谷は前面にシールドを張ってガトリングガンを防いだ。次にデッドリベンジャーネクロスが大砲から炎魔法を撃ってくると今度は月影がそれを弾いた。

「くそ~!これならどうじゃ!」

ドロドグロは叫びながらデッドリベンジャーネクロスに指示を出した。するとデッドリベンジャーネクロスはトゲミサイルを発射して全方位から攻撃してきた。

「これでぶっ飛んでしまえー!」

襲ってくるトゲミサイルに対して蛇谷が瞬時に生成した小型ミサイルで相殺した。相殺できなかったトゲミサイルは月影が弾き飛ばし、龍儀が拳銃(デザートイーグル)で撃ち抜いた。

「ナイス、親父。」

龍儀は嬉しそうに笑っている。蛇谷は龍儀と一緒に笑いながらデッドリベンジャーネクロスに向かった。そして、一際大きい武器を生成した。

「それ錬成魔法?」

「そうだが。」

「既に、俺より高度なんだが。」

「気にすんな。」

蛇谷はその武器をデッドリベンジャーネクロスに放った。その武器は歩兵携行型の対戦車ミサイルだった。

対戦車ミサイルがデッドリベンジャーネクロスの顔に命中すると頭部のガトリングガンを破壊した。

大きく仰け反ったデッドリベンジャーネクロスに乗っていたドロドグロは必死にしがみついてしまい、杖を落とした。

「行くぜ、親父!」

「OK!」

蛇谷はハヤブサを後輪を浮かして龍儀をドロドグロの元に飛ばした。それに合わせて月影もドロドグロのところまで跳んだ。

(ま、まだじゃ!まだこのバリアがある!)

ドロドグロが倒れたデッドリベンジャーネクロスの上であわてていたがバリアに自信があるのか笑っているように見えた。

しかし、先に来た月影がバリアを殴って破壊した。

「何じゃと~!」

ドロドグロが驚いていると月影の後ろから龍儀が刀を構えて向かってきた。

「ひぃ~!」

「先に言っておく。頭脳派を名乗っているのなら前線に出るべきじゃなかったな。」

そう言って龍儀はドロドグロの首を一刀両断した。

次で第1章《出会い》最終編となる時空を超えた再会編は終了です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ