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【完結】転生極道は異世界でも家族をつくりたい  作者: 鎌宮 和明
第1章《出会い》最終編 時空を超えた再会編
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防衛戦 その2 悪夢を喰らう蛇

2体のデッドリベンジャーが互いに攻撃をしている間にモルガン達はゾンビやスケルトンを倒しながら2体のデッドリベンジャーを攻撃した。そして、そのうちの1体が倒れるともう1体のデッドリベンジャーがモルガン達を攻撃し始めた。

「ちぃ!2体同時が一番良かったが仕方ない。全員、あと少しだ!相手はかなり消耗している!今のうちに倒すぞ!」

モルガン達がデッドリベンジャーを攻撃していると奥から巨人(ギガント)が現れた。

「な、なんだあれ!?」

「デカ過ぎる。」

「まさか、まだこんなのがいるとは。」

「おいおい、冗談じゃねぇぞ。あんなのどうやって倒せばいいんだよ!」

いきなり現れた巨人(ギガント)にドーベルが文句を言っていた。

巨人(ギガント)はそんなドーベル達に棍棒を振り下ろした。ドーベル達は避け、巨人(ギガント)に各々の魔法攻撃を仕掛けた。しかし、巨人(ギガント)は全く怯まずに踏みつけてきた。

モルガンが風魔法でみんなを飛ばしたおかげで助かったがモルガンが巨人(ギガント)に踏み潰された。

「モルガン!」

潰されたモルガンの名前を叫ぶドーベル。キラリネ達もモルガンを助けるため巨人(ギガント)の足を集中攻撃した。ミネルヴァは邪魔されないように残ったデッドリベンジャーを抑えていた。

「はぁ、はぁ、こんだけ攻撃してもびくともしないなんて。」

「マジで悪夢だな。」

ドーベル達がこちらを見下ろしている巨人(ギガント)を睨み付けていると後ろから大きな叫び声がした。ドーベル達が振り向くとデッドリベンジャーが頭から血を流して倒れた。

「凄いです、ミネルヴァさん!」

「いや、私じゃない!」

「え?」

イナリの称賛にミネルヴァは戸惑っていた。デッドリベンジャーを倒したのはミネルヴァではないからだ。


「・・・まずは、一匹。」

そんなミネルヴァ達をスコープから覗いている男がいた。彼が持っているのはSVDという狙撃銃だった。

「さて、行くか。」

すると、男は屋根から降りるとある物に乗った。それはSUZUKIが世に送りだした大型バイクで、かつて世界最速の市販バイクと言われたGSX1300Rハヤブサだった。

男はハヤブサに乗るとブゥン、ブゥンと音を出しながら走り出した。

そして、進む先にいるゾンビやスケルトン、魔獣達をマシンガンで払いながらドーベル達に向かっていた。


「え?何この音?」

ミネルヴァが音がする方向を見ると何者かがゾンビ達を蹴散らしながらこちらに向かっている。

すると、その何者かは何かを肩に担ぐとそれを巨人(ギガント)に向けて発射した。それが巨人(ギガント)の顔に命中するとドカンと大きな音をたて爆発した。巨人(ギガント)はその攻撃によろけてしまった。

キラリネ達がすぐモルガンのところに行くとモルガンはとっさに地面を掘り、光のシールドで守っていたため、踏み潰されずにすんだ。

「なんとか助かったみたいだな。」

「えぇ。」

モルガンが起き上がるとキラリネ達の前にハヤブサに乗った男がやってきた。

「はじめまして、レディースアンドジェントルマン。これが終わったらみんなで一杯やらないか?」

「?」

男はキラリネ達をナンパしていた。すると、巨人(ギガント)がこちらを睨み付けていた。

「おっと、忘れてた。」

男は巨人(ギガント)に向けてさっきの武器を発射した。すると、今度は巨人(ギガント)の口の中に入り、巨人(ギガント)の頭を吹っ飛ばした。

「さてと、次は親父と久しぶりのご対面と行くか。じゃあ一杯は後でな。」

そう言って男は上着を脱いだ。その背中には輪状の虹とそこを通る白蛇が彫られていた。

「その背中。」

「龍儀と似たモノがあるな。」

「じゃあ、後でな。」

男はそのままハヤブサで龍儀達の方向に向かって行った。

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