表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【二部完結】VTuberなんだけど百合営業することになった。  作者: kattern@GCN文庫さまより5/20新刊発売
番外編 アヒル・ラプソディ ~ママ、どうして……~
789/789

第764話 滅びの宝剣ラグナロック その5

【宣伝】

GCN文庫さまより「バイト先のネットカフェが、なぜかクラスの美少女たちの溜まり場になった件。2」が5月20日発売予定です。かなり叡智なラブコメですが、もしもご興味ございましたら、ぜひぜひご予約お願いいたします。


○メロンブックスさま 限定版

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=3606150


○ゲーマーズさま 限定版

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10893484/


○Amazonさま

https://www.amazon.co.jp/dp/486716965X


○楽天さま

https://books.rakuten.co.jp/rb/18570733/


○メロンブックスさま

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=3576951


○ゲーマーズさま

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10887523/

【登場人物】

種子島かりん DStars4期生 FPSつよつよ陰キャV

KON    元VTuber四天王のおきつねおじたん……?

ゆの     ぽやぽやした喋り方をする女性

レオン    だいさんじの新人VTuber 声が大きくて元気

牧野     だいさんじ男性トップVTuber 元ゲーマー

カー公    かりんさん大好き 一般人女性ゲーマー

Mr.天狗  天狗のお面を被った変態……のはずだった


【シチュエーション】

FPS大会への参加を断固として拒否してみせたかりんちゃん。

行きたい場所には自分の足で行く。

VTuberとしても人としても、彼女は矜恃を見せたのだった。


しかし、相手はネット黎明期から活動する老獪な狐であった……!


◇ ◇ ◇ ◇


KON「そんなこと言わず、そこをなんとかこの通りなのじゃ!」


   「ぶっちゃけ……この件がなくてもかりんちゃん呼びたかったんじゃよ!」


   「お主みたいなギャルが居てくれるだけ、場が華やぐのじゃぁ!」



かりん「はぇええっ⁉ なんですその説得⁉」


   「なんかもっとこう」


 

   「くくく、ならば仕方がない。お前が嫌だというのなら」


   「別の人に大会に出場してもらうとしようか」



   「そう、川崎ばにらとかな……!」



   「みたいな悪役ムーブで返すところじゃないんですか⁉」



KON「ばにらちゃんにAPEXなんて高度なゲームできるわけないだろ!」


   「あの娘はFPSが平成初期で止まってるんだよ!」


かりん「ぐぅの音も出ない反論だコレ!!!!」



KON「ぶっちゃけるとじゃのう」


   「DStarsさんにもVYマッチに出て欲しいと」


   「前々から思っておったのじゃよ」



   「けれどもほれ、かりんちゃんところの事務所で」


   「APEXやってるVTuberとなると……」



かりん「…………あぁ(察し)」



◇ ◇ ◇ ◇



???「いぇーい! 今日はAPEX大会! お祭り騒ぎだぜ~!」


   「へいへいへ~い! 共演女V Tuber&YouTuber!」



   「パンツなにガチトーン



???「それでは今日も張り切ってAPEXやってまいりましょー」


   「あれ、ちょっと待ってください?」



   「これなんか、ソロプレイになっていませんか……?(PON)」



◇ ◇ ◇ ◇



かりん「たしかに、うちのAPEXプレイヤーは」


   「大会にお出しするのには、ちょっと難があるというか」


   「華というには…………(絶句)」


KON「であろう?(迫真)」



   「そこんところ、かりんちゃんは安心!」


   「なにせ陰キャコミュ障で男の気配がない」


   「生粋のユニコーンVだからのう!!!!」



かりん「なにその褒め方、複雑なんですけど……」



牧 野「まあまあまあ、師匠の言い方はあれだけれどよう」


   「KMT時代から、おめーは男との距離の取り方が上手かったからよう」


   「それでいて女らしさも忘れていないし」


   「なんちゅーかこういう番組的に丁度いいんだわ」


かりん「まっきー」


牧 野「丁度いいヒロイン。略してチョロ員ってな」


かりん「てめぇッ!!!! やっぱふざけてんだろ!!!!」


カー公「そうですよ! KMTさまは華があるんですよ!」


   「DStars事務所も! うちの連中もわかってない!」


   「こんなにゲームもできて、陰キャな女の子が!」


   「かわいくないわけがない!」


かりん「どういう基準だカー公」


ゆ の「わたしも、いんきゃよわよわげーまーびしょうじょは」


   「だいこうぶつです☆ たべていいかな☆」


かりん「よくないよ! なにこの娘、ちょっと怖い!」


レオン「待ちたまえ諸君! その前に、一度よく考えて欲しい!」


   「白衣に眼鏡の女の子って最高に可愛いと思わないかな!」


   「ズバリ博士萌えという奴だ……!」



   「そして、それが本来の性別である男に戻った時!」


   「そのかわいさは天元突破! 次元さえも超越する!」




   「そう僕こそが最強の美少女だぁあああああああッ!(クソデカ声)」



かりん「いや、そうはならんだろ!」


   「女性の博士も白衣は着るっての!」



KON「とにかくそういうことなのじゃ!」


   「かりんちゃん! DStarsのかわいい枠として!」


   「大会に出てくれんかのう!」


牧 野「かりんちゃん、かわいい!」


ゆ の「かわいいね! かわいいよ! かわいいもん!」


カー公「かりんさまは最高! 一生かりんさましか勝たん!」


レオン「僕が! 僕こそが! 真の美少女なんだ……ッ!」



全 員「「「「かわいい! かわいい! かわいい! かわいい!」」」」



かりん「だぁ~~~~ッ! もう、分かったから!」


   「分かったから、かわいいかわいい言うのやめてぇッ!」


   「普通に恥ずかしいからァッ!(赤面)」



全 員「「「「その反応もかわいい!」」」」



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



策士KONが放ったのは他でもない、全包囲かわいいの計である。

かわいいと言われ慣れていないかりんちゃんにこの攻撃は効く。


陰キャ女子を堕とすのに道具はいらぬ。

正攻法で攻めればいい……!

そしてかわいい……!(天使だ)


次回、ここまで言われてしまったら、流石のかりんちゃんも逃げられない。あわれ、観念した彼女はついに、KONの願いを受け入れてしまう――のか⁉ 話数的にまだ一悶着ありそうですが、気になる方はぜひぜひ、応援・評価・フォローなど、よろしくお願いいたします!m(__)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ