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真夏の雪  作者: Than Nen
幕開け
18/23

幕開け16

『それで、君の話は終了かい??』


『一度終了したいと思います。鏡也様、代行の件是非、ご検討ください』


『ああ、分かったよ。考えとく』


『ありがとうございます』




少女はニッコリと笑う。


考えとくと、言ったものの、話が漠然としすぎていて未だに実感がない。


なので、どれだけ考えても答えなんてでないかもしれない。


けど、それでは失礼だ。


一応頑張って考えてみよう。




『そうだ!!そういえば君の名前聞いてなかったね!!』


『そうですね。お教えします。私の名前は…』




その言葉を聞き終わる前に、目の前がブラックアウトした。


また、少女の名前を聞きそびれたよ。


そんなことを思いながら、僕の意識はなくなっていた…。

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