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幕開け16
『それで、君の話は終了かい??』
『一度終了したいと思います。鏡也様、代行の件是非、ご検討ください』
『ああ、分かったよ。考えとく』
『ありがとうございます』
少女はニッコリと笑う。
考えとくと、言ったものの、話が漠然としすぎていて未だに実感がない。
なので、どれだけ考えても答えなんてでないかもしれない。
けど、それでは失礼だ。
一応頑張って考えてみよう。
『そうだ!!そういえば君の名前聞いてなかったね!!』
『そうですね。お教えします。私の名前は…』
その言葉を聞き終わる前に、目の前がブラックアウトした。
また、少女の名前を聞きそびれたよ。
そんなことを思いながら、僕の意識はなくなっていた…。




