冤罪で魔族領に追放されましたが、魔王様に溺愛されているので幸せです!
「フィーネ・アレイドル公爵令嬢! 私は、貴様との婚約を破棄することをここに宣言する!」
王子に婚約破棄された私(フィーネ・アレイドル)は、無実の罪で魔族の支配する魔族領に追放されてしまいました。
魔族領に降りた私を待っていたのは、幼い頃に助けた猫でした。
魔族にすら見えない猫ですが、魔族領では魔王の右腕として有名な魔族だったのです。
驚いた私に、猫はこう告げました。
「魔王様が待っています」
魔王様が待ってるって何、生贄にでもされちゃうの? と戦々恐々とする私でしたが、お城で待っていたのは私を迎えるための大規模な歓迎パーティ。
こうして私の新天地での幸せな生活が始まったのでした。
※ 毎週火・木・日曜に投稿予定
※ 他の小説サイト様にも投稿しています
王子に婚約破棄された私(フィーネ・アレイドル)は、無実の罪で魔族の支配する魔族領に追放されてしまいました。
魔族領に降りた私を待っていたのは、幼い頃に助けた猫でした。
魔族にすら見えない猫ですが、魔族領では魔王の右腕として有名な魔族だったのです。
驚いた私に、猫はこう告げました。
「魔王様が待っています」
魔王様が待ってるって何、生贄にでもされちゃうの? と戦々恐々とする私でしたが、お城で待っていたのは私を迎えるための大規模な歓迎パーティ。
こうして私の新天地での幸せな生活が始まったのでした。
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1. 婚約破棄は受け入れるしかないみたいですね
2020/05/06 23:20
(改)
2. 貴様を魔族領への追放処分とする!
2020/05/07 09:07
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3. 大問題になります。後悔しますよ?
2020/05/07 15:16
(改)
4. 来てしまいました、魔族領
2020/05/07 23:09
(改)
5. 私を食べても美味しくないですよ
2020/05/08 18:09
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6. 本当に良い抱き心地!
2020/05/09 18:10
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7. 魔族は人間の敵ではないの?
2020/05/10 18:12
(改)
8. 回想 ~あのときのもふもふ~
2020/05/11 18:19
(改)
9. どうしても魔王様と会わないとダメ?
2020/05/12 18:11
(改)
10. 行こう、魔王城
2020/05/13 08:37
(改)
11. ゾンビの生首が飛んでくるんですよ!?
2020/05/13 20:35
(改)
12. 心から誰かを信じるのは難しいことです
2020/05/14 20:37
(改)
13. アビーは、ずっとそのままでいてね
2020/05/15 21:06
(改)
14. まあ、人間が魔王城に!?
2020/05/16 21:07
(改)
15. これだけのドレスを良く集めましたね……
2020/05/17 21:06
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16. ひめさま歓迎会
2020/05/18 22:09
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17. 内心で絶叫、表では微笑
2020/05/19 23:11
(改)
18. 私、すごい興味あります
2020/05/20 22:37
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19. 会場はすっかりお祭りムード
2020/05/21 22:17
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20. そんなことは望みません!
2020/05/22 12:05
(改)
21. 果たして人間が食べても大丈夫なものなのでしょうか?
2020/05/23 12:06
(改)
22. 私の魔族領1日目の生活は終わったのでした
2020/05/24 12:05
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Side: 王子 もうあなたについていくことは出来ません、と言い残し教育係は姿を消した
2020/07/10 00:05
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23. これはただの二日酔いだと思います……
2020/05/25 12:46
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24. 魔王様がいらっしゃいました
2020/05/26 12:17
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25. アビーが魔族だと知っていれば、真っ先に逃げたと思いますよ
2020/05/27 12:05
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26. 報復戦争なんて起こらなかった、それだけが事実です
2020/05/28 17:08
27. そんな未来が来ないように、私にも何かさせて欲しいです
2020/05/29 20:35
(改)
28. お仕事を手伝わせて頂けませんか?
2020/05/30 12:12
(改)
29. ブヒータさんに、癒しの力が必要なんですか?
2020/05/31 12:27
(改)
30. 誇大広告にもほどがありますからね!?
2020/06/01 12:13
31. どーんと大船に乗った気で任せてよ!
2020/06/02 12:11
(改)
32. そーーーっと酒瓶を背中に
2020/06/03 08:33
(改)
33. これから毎日、潰れるまで酒を飲んでも良いんだな!
2020/06/04 12:23
34. 憧れたっす、痺れたっす! ブヒータ兵士長カッコいいっす!
2020/06/05 12:10
35. え? 私、戦場に連れて行かれるかの瀬戸際だったんですか。二日酔いを醒ますためだけに?
2020/06/06 12:13
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36. そんな伝承にしか残っていないような高度な魔法を扱えるとでも!?
2020/06/07 12:07
(改)
Side: 王子 しょうもない思いつき
2020/07/12 19:35
37. 今日のお茶会、本当に楽しみにしておりました
2020/06/09 12:12
(改)
38. 貴族のマナーは、そんな万能なものではありませんよ
2020/06/11 12:25
(改)
39. 先代魔王は、人間に殺された
2020/06/14 18:46
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40. 魔王様が、魔王で良かった
2020/06/16 11:31
(改)
41. 感謝はしても、謝られることなんて何もありませんよ
2020/06/18 12:14
42. 私ひとりのために、戦争を起こすと言うのですか!?
2020/06/21 13:11
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43. 決して悪いようにはなりませんよ
2020/06/23 13:12
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44. 覚悟を決める必要がありますね
2020/06/25 12:25
45. 私の居場所は魔族領です、必ず帰ってきます
2020/06/28 12:08
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46. これは輝かしい道の第一歩なんですから
2020/06/30 12:49
(改)
47. ここで怒っては相手の思うツボです
2020/06/30 23:00
(改)
48. あなたの思い通りになんて絶対にさせない!
2020/07/05 12:30
(改)
49. なるほどな、魔王様が惚れ込むわけだ
2020/07/07 22:50
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50. 今日のやり取りで、運命が決まるんですね
2020/07/09 23:18
(改)
51. 下らない感情論で話を進めるつもりではありませんよね?
2020/07/12 12:06
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52. そんなものを証拠として提出するつもりだったのですか?
2020/07/14 12:45
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53. 困惑がこちらにまで伝わってくるようです
2020/07/16 12:44
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54. 「悪役令嬢め、全部あんたのせいよ!」とヒロインはヒステリックに叫ぶ
2020/07/19 17:51
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55. 余の眼の前で、何人たりともフィーネを害することは許さん
2020/07/21 23:55
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56. 奴はかつて魔族領から追放された者だ
2020/07/23 14:25
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57. こんな人生にはもう何の価値もないもの
2020/07/26 12:54
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58. 取り戻したばかりの力で、余と渡り合うつもりか?
2020/07/28 09:35
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59. 人間の醜さなど、とうに知っている
2020/07/30 07:05
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60. それが何も見てこなかった私なりの、罪の償い方だ
2020/08/02 19:10
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61. 魔王様の待つ場所に向かって
2020/08/04 09:28
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62. 後は任せておけ
2020/08/06 10:19
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63. 許されたと思うなよ?
2020/08/09 17:27
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64. 私と魔王様だったらこそ、この道を選ぶことができたんだ
2020/08/11 12:04
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65. 私たちの目的は、あくまで人間と魔族が共存していくことです
2020/08/13 12:48
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66. 本当は、信じたいと思っています
2020/08/16 09:09
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67. 私も夢見てしまいましたから
2020/08/16 12:26
68. この国の未来は任せたぞ
2020/08/16 17:16
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69. 魔族と人間たちの関係は始まったばかり
2020/08/16 21:04
(改)
70. 冤罪で魔族領に追放されましたが、魔王様に溺愛されているので幸せです!
2020/08/17 00:03
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