11・11 『ポッキーゲーム』
『ポッキーゲーム』
「ゆうのすけ。 そういえば今日はポッキーの日でしたね」
「ああ、1をポッキーに見立てたらしいな。 江崎グリコの経営策略っつーのが正しいけど」
「ポッキーといえば『ポッキーゲーム』ですよね。 宴会の定番です」
「えっと、たしか『二人がポッキーの両端をくわえて、一緒に食べていくゲーム』だっけ? ふつうににうらやましい」
「わたしはお父さんに教えていただきました」
「なにぃ!? あのひとは実の娘とポッキーゲームを! ゆるさない! ぜったいにだ!」
「せっかくですから、ゆうのすけもいっしょにやりませんか? ポッキーゲーム」
「え? いいの!? やる! やります! ごちそうさまです! そして、いただきます!」
「―――では、たおれるまで『ポッキータワー』を積みましょうか。 一番高く積んだほうの勝ちです」
「ポ、ポポ、ポッキータワーあああぁぁぁ!?」
「ポッキーゲームといえば、ポッキータワーでしょうに」
「今、ポッキータワーという遊びに怒りを覚えた」
「―――わたしの最高記録は、53段です」
「……ちゃんと使ったポッキーは食べなよ」
「ちなみに、負けた方がポッキーの代金を肩代わりすることにしましょう。 文字通り、『負担』です」
「ぜったいに勝たなきゃなんねえ!」
カラオケのせいで眠いです。 夜更かし、よくない!
次は11.12にて。 ではではノシ




