ドアを開けるとそこは・・・・
初投稿です。一話目、よろしくお願いします
それはある晴れた日の朝の事だった
寝ぼけ瞳でスリープから開放されたパソコンを開き、ウトウトしながら青い画面を見つめる
実は昨日から寝る間を惜しんでお楽しみの動画を見ていたのだが、つい先程、ブルースクリーン。つまりオーバーヒートを起こしたのだ。
パソコンを長年使い続ける彼はこの事態に驚かない。
たとえ、パソコンから火花が飛び出し中身が飛び出そうとも、使っている窒素の入ったのカップが倒れようとも。
この時点で、もうお気づきの人もおられるかと思いますが彼はオーバークロッカー、いかに早くパソコンを動かすかということを必死に頑張っている大学生。
あれ、大学生?。まあいい、そんな彼は今日も最速のパソコン制作に勤しんでいる。
話を戻そう彼はそのパソコンの基盤を確認し、焦げた部品とぶちまけた窒素を片付ける。幸い焦げた箇所は1っ箇所だけのため以前買い置きしておいた基盤と取り換え、再び立ち上げる。
しかし、オーバーヒートの影響でOSがうまく立ち上がらない。
お金をだせば、なおらなくもないが、今は金欠。
別のOSで我慢をする。
無料のOSだ。
友人から改変したOSを試してほしいと依頼がありとっておいたのだ。
OS入りのDVDをいれ、そのパソコンで読み込んだ。
インストールは無事終わり、再起動をした
ローディングが終わり、ようやく立ち上げると思った次の瞬間、急に画面が真っ黒になった。
画面まで焦げ付いたのか?呆れた顔で天を仰いだ。そういえば昨日から何も食べていない
時間はAM9:00.
とりあえず、近くのマクドで朝マックと思い、部屋をでた。
そう。
確かにそこは外の世界だった。
部屋は八畳一間、東京のはずれのはず?
しかし、部屋を出た先は以前テレビで見たような大草原。
「そうか、いまはモンゴルか北海道に旅行中・・・・・・・なわけないよね」
草原で座り込んだ彼は効果音によく似たドアの閉まる音を耳にする
そう、扉は閉じられた。
そして、その扉にはこう書かれていた
「お名前を記してください」とその下に「パスワードを記してください」とい2つの記入欄があった。
彼は偶然持っていたペンを取り出しこう書いた「前田 進」 「maedasusumu」と。
その瞬間、ピコンという電子音とともに「そのパスワードは使用できません英数文字を使用して5文字以上16字以下で指定しなさい」という理不尽な声が聞こえてきた。
彼は少々いらっとした。
考えるのも腹立たしい。お腹が空いてる上、めんどくさいことに取り合うのはごめんだと。
そこで、彼はとりあえずどこかの街を探そうと草原に目を向けた。
その時、目の前に綺麗なドレスを身にまとった女性が現れた
髪はツインテールの銀髪。容姿は16歳くらいに見える。手にはなぜか天秤
彼女はテミスと名乗った
彼はこの事態に動じず再び草原に向けて足わ運ぶ。一刻も早くこの場をはなれなくては
そうおもう彼をテミスは肩を持ち力ずくで思いとどめた
そして、彼女はゲームのチュートリアル的なことを話しだした
その説明により彼女が女神であること。
掟を司る彼女はいまある悩みを抱えており手伝ってほしいということ
悩みとはこの世界の悪の根源を討伐すること
この世界は仮想現実のような現実世界であること
パスワードの決定後、1つだけ期間以外の願いがなう
ことなどを説明した
彼は一言、わかったっと返事をする
そして、パスワードにはテミスス2と記し、願いはこの女神と旅をしたい
とつげ、無事受理された。
彼の怒りも頂点だったのだろう。
いきなり異世界に連れ込まれ、空腹に耐える人間を前に、わけのわからない女性が世界を救ってだの言われる。
それに怒り、嫌で腹いせに女神を地上にとどまらせたのだ
泣きさ叫ぶツインテールな女神。高貴な神々しさはどこえやら。
聞くと彼女はこのあと、仕事があるらしかったが彼の一言で天界に帰れなくなり、女神の力の一部を失ってしまった。
女神はその後、泣き続けること3分。早い。立ち直りの速さ彼は驚きを隠せなかったが両者は取合えす悪を討伐することで一致。一路はじまりの街へ向かう。
これがその後歴史に名を残すことなく、人知れず珍道中を繰り返す冒険のはじまりだった。
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最後までお読み下さりありがとうございました。
今後連載もできたらしていきたいです。よろしくお願いします。




