第二章の設定まとめ
第二章で出たキャラクターや国などの設定です。
セイラス・ノエルはちょっと追記・変更したのみです。
※読み飛ばしていただいても大丈夫です
【キャラクター】
・セイラス
主人公。第二章終了時点で十五歳。(十五歳は成人として扱われる)
エルランド王国の第二王子。
黒髪黒目。外見は顔は母親譲りで「かっこいい」というより「かわいい」印象。
ヴェルナという町にある母親が遺した屋敷に、複雑な事情で軟禁されていた。
第一章でようやく屋敷から脱出して、国外逃亡。第二章終了でようやく気ままに旅を始めたため、タイトル詐欺を解消。
『エーテル』と呼ばれるさまざまな力の源と思われるものを目視できる。
加えて、人や場所、モノの『過去』を視る異能を持つ。
しかし普通の人間なら生きているだけで誰でも行っている『エーテル』の身体への吸収が、なぜかほとんどできない。
そのため非常に虚弱。
外見を含めて舐められないように、なんか強そうに見えるように喋るようにしている(つもり)。
第二章で、屋敷の外の世界も考えていたよりも狭いと感じ、魔物の生息圏の向こうへ行きたいと思うようになる。
ノエルを顎で使っているようにも見えるが、見捨てられると人生が詰むため、結構気を遣っている。
・ノエル
ヒロイン。第二章終了時点で十五歳。
寒村生まれ。母が流れのハンターに惚れて生まれた。父はいつか迎えに来るといいつつ来なかった。
母はとても美人。父のハンターも美形だったらしい。
青い髪は父親譲り。
母が病で亡くなり、面倒を見れなくなった村から口減らしのため出された。
仕事を求めて近くのヴェルナの町まで来たが、仕事や家、食べ物を得られず凍死もしくは餓死しそうなところをセイラスに助けられる。
『エーテル』を自由に操る、という、ある意味無法な異能持ち。
ただし『エーテル』は見えないため、具体的に何をどうすればいいのかわからず、使いこなすためにはセイラスの協力が必要。
通常は食事や運動で少しずつ取り込むか、魔物を倒してまとめて吸収する『エーテル』を、
無理矢理かき集めて体の中に押し込むという無茶をセイラスが考え付き、8歳からずっと、毎日実践。
まだまだ身体能力の強化はやる気まんまん。
母親に似て、よく言えば一途、悪く言えば依存する傾向。
たまに好戦的かつ冷徹になるのはハンターの父親の血か。
自分が必要とされている実感が欲しいため、主人と使用人の関係ではなくなったが、いまだにセイラスの世話を焼き続けている。
・マルタ
年上の女性商人。
セイラスたちが国外へ逃げるのを手伝ってくれたあと、世間知らずのセイラス達に常識を教えるため、色々と面倒を見てくれた。
元Bランクハンターで、Bランクのなかでも上澄みにあたる。
夫と娘がいたが故人。
夫の夢を引継ぎ、行商を続けている。
【国・町】
・自治都市セレト
エルランド王国の南西に位置する自治都市。
交易都市として栄えている。
国ではなく、都市とその周辺地域を独自に統治している。
・棄てられる町
セイラスの住んでいる屋敷のある町。
エルランド王国の南西の端あたりに位置する。
・ローデン
南西での魔物生息圏との境目。
弱い魔物が多いため、ハンターのレベルも低い。
強めの魔物が棲みついたため危険な状態になっていた。
【用語】
・エーテル石(生)
魔物の体の中にあり、エーテルを貯め込んでいる器官。
石のように固いが、火で燃えるし、剣で切れば割れる。
ハンターギルドで買い取ってくれる。なお買い取られたエーテル石は、工業都市に送られて加工される。
・ハンターギルド
魔物との生息圏の奪い合いに身を投じている、ハンターのための互助組織。
ランクがあるが、あくまでもめやす。
Eランク:見習いや、事務方で前線には出ない者
Dランク:初心者。まだ色々と教わりながら仕事を覚える
Cランク:一人前(自己申告でも可)。単独でもどうにか魔物を狩れる
Bランク:ベテラン。敵を知り、己を知り、人類のため、生活のために粛々と魔物を狩る
Aランク:規格外。攻撃に特化した異能をもっていたり、狂ったように魔物を狩り続けて「普通」からはみ出した人たち。強さはピンキリ
Sランク:Aランクの力をもち、かつ自分の力をギルド(人類)のために使うと誓った人たち
・魔物
既存の動物によく似たモノが多い。
動物との違いは、人間に即襲い掛かるかどうか。
魔物を倒すとエーテルが飛び散り、その一部を体に浴びて吸収することで人間は少しずつ強くなる。
しかし、魔物もエーテルを吸収することができるようだ。ということは……
・貨幣 ※第一章のまとめで書き忘れ
金貨:銀貨百枚分。だいたい一枚百万円くらい
銀貨:銅貨百枚分。だいたい一枚一万円くらい
銅貨:だいたい一枚百円くらい
ちなみにその下に鉄製の貨幣があるが、重いしかさばるのであまり使われていない。作中では出さない想定




