4/6
溜め息
吐き出した溜め息 白く濁る
君との時間 何より幸福な一時だった
一緒に昼食に誘う勇気もなくて
僕は君にテストの勝負を持ち掛けた
面と向かって誘う勇気もない
僕のズルい罰ゲーム 「負けた方がお昼を奢る」
点数なんかどうでもよかった
君と食事ができる
君と話す話題が増える
君といられる時間が増える
小賢しい僕の気持ち 君は気付いているのかな
気付いてたら恥ずかしいな
気付いてたら嬉しいな
この時 この瞬間
君はどう思っていたのかな
僕は最高に幸せだったんだ
ずっと続けばいいのにって
僕はそう思ってたんだ
あんな話 知りたくなかった
君がもう別の誰かのものになっているなんて




