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雑務王女として国を回していたら追放されたので、通商連邦で本気出します【カクヨム同時連載中】

作者:こんぶ出汁濃いめ
第三王女エルフリーデは、
王宮では「雑務王女」と蔑まれていた。

式典準備、書類整理、使節対応の裏方、
果てはメイドが担うはずの仕事まで押し付けられ、
兄姉たちからは「暇人」「役立たず」扱い。

――だが、それはすべて誤解だった。

外交文書の調整、領主間の紛争処理、
会議運営から危機回避の根回しまで。
王国が表向き滞りなく回っていた理由は、
彼女がすべて裏で片付けていたからに他ならない。

第一王子や王女の仕事さえ、
実のところ、その多くは彼女が代わりに処理していた。

それでも評価されることはなく、
功績はすべて兄姉の名の下に消えていく。

そしてある日、
エルフリーデは国外任務という名の追放命令を受ける。

「雑務係」を切り捨てたつもりだった王宮は、
やがて気づくことになる。

自分たちが追い出したのが、
王国そのものを支えていた人材だったという事実に。

これは、
使い潰された第三王女が、
追放先で真の価値を認められ、
世界に必要とされていく物語。
雑務王女の一日
2025/12/19 23:20
追放
2025/12/19 23:20
都合のいい存在
2025/12/19 23:20
旅支度
2025/12/19 23:22
出立
2025/12/19 23:23
朝とパン
2025/12/19 23:29
初めての服屋
2025/12/19 23:29
行き先
2025/12/19 23:30
通商連邦の港
2025/12/19 23:32
宿探し
2025/12/19 23:48
急かされない朝
2025/12/19 23:49
港町と掲示板
2025/12/19 23:50
初めての仕事
2025/12/19 23:51
特別な書類
2025/12/19 23:53
怪しい男
2025/12/19 23:55
対面
2025/12/19 23:56
まさかの本人
2025/12/19 23:58
好条件
2025/12/19 23:59
試用一日目
2025/12/20 00:01
試用二日目
2025/12/20 00:02
葛藤
2025/12/20 01:16
署名
2025/12/20 01:17
正規雇用
2025/12/20 01:18
本部
2025/12/20 01:18
無駄のない
2025/12/20 01:19
幕間 戻せば、戻る
2025/12/20 20:13
正規雇用二日目 夕
2025/12/20 21:43
数日が過ぎて
2025/12/21 21:57
小さな茶席
2025/12/21 21:59
書庫にて
2025/12/22 20:00
出張
2025/12/22 22:02
行きの馬車
2025/12/22 22:03
顔合わせ
2025/12/22 22:06
帰りの馬車
2025/12/22 22:07
帰りの馬車 2
2025/12/22 22:08
いつの間にか
2025/12/22 22:11
異国料理
2025/12/22 22:13
故郷の話
2025/12/22 22:16
今は、まだ
2025/12/22 22:16
無自覚な圧
2025/12/22 22:19
接触
2025/12/23 21:08
やらかし
2025/12/24 20:00
謝罪
2025/12/24 20:00
共有
2025/12/24 20:00
今後の動き
2025/12/24 20:00
立場への一歩
2025/12/25 20:00
場を制する
2025/12/25 20:00
肩書
2025/12/25 21:00
逃げるなら最後
2025/12/25 21:00
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