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狂った針は戻らない  作者: 暦海


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手応えのほどは?

「それで、由良ゆら先生。手応えのほどはいかがですか?」

「……うーん、そうだね。少しずつ……本当に少しずつだけど、距離は縮まってると思う。だけど……」

「まあ、そう簡単にはいきませんよね。きっと、私ほどチョロくはないでしょうし」

「……いや、君もチョロくなかったんだけど」



 その後、久方ぶりに昼食を共にしつつそんなやり取りを交わす僕ら。……いや、君もチョロくなかったよ。全然チョロくなかったよ。これでも、君を助けるのに文字通り命かけてたからね? 僕。

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