表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/17

お館様の天下

月の民との約束は果たされた。


お館様は月の民に五つの宝を渡し、月の民から強力な武器を譲り受けた。


さらに、月の民が味方についたと大々的に宣伝した。


多くの人間がお館様に寝返った。


お館様は結果として、大規模な戦をすることもなく天下を手に入れた。


「お館様おめでとう!」


「おめでとう!これでお館様の天下だね!」


「ああ、そなたらの母の仇も取ったぞ」


「ありがとう!お館様大好き!」


「お館様ありがとう!」


お館様が藤原兄妹の頭を撫でる。


「さて、これからの話だが」


「うん、なに?」


「そなたら双子と橘には、これからも私のそばにいて警護を頼みたい」


「いいよ!」


「もちろんいいよ!」


「お館様のご下命とあらば」


てっきり天下を取ればお館様や橘とも離れ離れだと思っていた藤原兄妹は、まだまだ一緒に居られると思いはしゃぐ。


「わーいわーい!」


「やったー!」


「はしゃぐなはしゃぐな」


藤原兄妹はこれからも、橘やお館様を巻き込んで毎日はしゃいで過ごすだろう。


そんな日々もいいなと思ってしまう橘やお館様もまた、いい笑顔を見せていた。


これからこの国は、お館様の元でより明るい未来を描けるだろう。


腐敗していた国は、新たな希望を掴んだのだ。


そんな国で、双子はただ自らの幸せを橘やお館様とともに満喫していく。

高評価、ブックマークなどありがとうございました!とても励みになりました!ここまでお付き合いくださりありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ