【彼12】
分かっている。
どうせ!付き合って3日だ!別れるなら・・・早いほうがいい。
今なら誰にもバレない。
放課後!教室で待っていればコノコノ来ると思ったのだろう。
さしずめ!花に引き寄せられる。
蝶や蜂のようにね。
まぁ。僕は、そんなに綺麗なものではないけどね。
メスの匂いに引きつけられる。
盛った野良犬かバター犬が、お似合いだ!
彼女!いない歴史16年。
(今は、いるけど・・・
あと!数十分後には、いなくなる彼女。)
あぁ、楽しい時間とは、なぜ過ぎるのが・・・早いのだろう。
彼女の気持ちに気づいてから1日と半。
短い!短過ぎる!僕の青春!!!
僕は、意を決して!
彼女に謝った。
初めは、付き合った事。
彼女の気持ちを疑っていた事!
しかし、自分の小説を読んでくれている事に気づき!彼女の気持ちが、本当だったんだと気づき!
それに、応えようと!
必死に、頑張ろうと思った矢先に登録者が激減!
桜井さんの気持ちに応えられなかった。
と言う事を謝罪した。
「うん。うん。それは、それは・・・」
彼女は、頷きながら聞いてくれた。
なんて、優しいんだ!と、思った。
少しの沈黙が流れて・・・
彼女が、語り出した。
「実は・・・」
登録者が減ったのは彼女のせいだと言う事を
僕は、それを聞いて!ホッとした。
そして、僕は伝えた!
僕が中学生の頃から1番会いたかった人が、桜井さんであった事を!
初めての登録者!
年齢も名前も知らない。
その人が、桜井さんだったと言う事を!
彼女は、驚いていたが・・・
とても、嬉しそうだった。
そして、僕達は今日!
別れる事もなく!
お互いの想いを伝え合った。
それから暗くなったので、彼女を家まで送って行った。
彼女は、終始!嬉しそうだった。
時たま見せる不満そうな顔が気にはなったが・・・
喜んでくれていたので、よし!とした。
そして、その帰り道に
彼女から、ある提案をされた!
是非!他の作品も読んでみて下さい。




