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ネガティブその5 続かないから最終回なと言われたら
「ごめんねネガティブちゃん」
悲しさで涙が出てきそうだった。これ、どんだけネガティブに解釈されるんだろう。
「これ、最終回なんだ」
「えっ」
「やっぱり私なんかが主人公なんかになったから見てくれる人もいなくなってみんないなくなって作者まで私を見放すんですね!」
「いやいやいやいや! そ、そんな訳じゃないと思うよ! た、多分……」
説得力がない。悲しい。何この終わり方超悲しい。なにこれなにこれ、何の罰ゲームなんですか!
「なんか、ごめん」
「見放すんですね」
「ごめんなさい」
納得いかない。が、無理矢理終わる。
「ちょっと、ネガティブちゃん、最後にバイバイしない?」
「……」
「無視!」
「……」
「ば、ばいばーい。ま、また会えるといいね~」
「……」
「……ばいばーい」
無理やりすぎる終わり方……ごめんよ二人とも。
ネガティブちゃんたちは他の小説にちまちま登場させたりする予定です。
よかったら見つけてあげてください!




