【確信犯】な女の子は可愛い?
小学生男子って好きな子にちょっかいかけるよね
「キーンコーンカーンコーン……」
琴葉先生
「はい、今日の雑学教室を始めます。今回は、日常生活でもWeb小説でも、9割以上の人が『あー、知ってる知ってる』と勘違いして使っている、超有名な言葉について解説します」
生徒A
「お、自信満々ですね。一体どんな言葉ですか?」
琴葉先生
「ズバリ、『確信犯』です。前回の戦闘系から一転して、今回は恋愛小説やラブコメでのやらかしを救っていきましょう」
生徒B
「恋愛系ですか! よくあざといヒロインがわざと上目遣いで甘えたり、男主人公をドキドキさせるためにわざと距離を詰めたりする時に『くっ、この確信犯め……!』って言われてるやつですね!」
琴葉先生
「そう、それです! 読者もニヤニヤする王道のあざといシーンですね。……ですが、実はその使い方は完全に間違いです。あざといヒロインを『確信犯』と呼ぶのは、意味が真逆になってしまいます」
生徒A・B
「「ええーーっ!? また真逆!?」」
琴葉先生
「そう。『確信犯』の正しい意味は、『自分のしていることが道徳や宗教、政治的に「正しいことだ(やるべき義務だ)」と強く信じて行う犯罪』のことです。つまり、本人はこれっぽっちも『悪いこと』だと思っていません」
生徒A
「えっ……じゃあ、『計算でやってる』んじゃなくて、『自分が100%正しいと信じてやってる』ってことですか?」
琴葉先生
「その通り! だから、恋愛小説に当てはめるなら、自分の魅力を分かっててわざと仕掛けるあざといヒロインは『確信犯』ではありません。それはただの『故意』、あるいは『計算高い』『策士』です。逆に、『冷酷な公爵令嬢に婚約破棄された王子を救えるのは、平民である私だけ! これが真実の愛よ!』と本気で信じて、周囲の迷惑を一切気にせず突っ走る、ピュアで暴走気味なヒロイン?……彼女の行動こそが、本来の意味での『確信犯』になります」
生徒B
「うわあ……! 急に少女漫画や悪役令嬢ものでよく見る、ちょっと厄介なやつの顔が浮かんだ……!」
琴葉先生
「ふふ、そうでしょう? 悪いと分かっててやる『おねだり』や『いたずら』は、本来の言葉の意味からすると誤用になります。
みんなの勘違い:あざとい計算(悪いと知っててやる)
本当の意味:自分が絶対的正義だと信じ切った暴走
こう覚えておくと、恋愛小説でキャラの性格を書き分けるときにも役立ちますよ。
はい、今日の授業はここまで!」
「キーンコーンカーンコーン……」
確信犯なヒロインは可愛いですか?私はあざとい子は結構ありだと思います。
趣味が合う人は高評価よろしく………この文のせいで高評価減りそうで怖いな




