【設定の振れ】それは良くあるミス
今回の内容は初心者さん向けですね。ベテランの皆さんは当然できています……よね?
「キーンコーンカーンコーン……」
琴葉先生
「はい、今日の雑学教室を始めます。前回は『ナーロッパの設定は作品ごとにまちまちで良い』とお話ししましたが、今回はその延長線上にある、最も感想欄が荒れやすい罠……『作中での設定ブレ』についてお話ししましょう」
生徒A
「あ、設定ブレですか……。最初は『馬車で3日かかる距離』って書いていたのに、後から『徒歩で数時間の距離』になってたりするやつですね。僕もたまにやらかしてコメント欄でツッコまれます」
琴葉先生
「そうですね。作品ごとの設定は自由ですが、一度決めた『自分の作品のルール』が作中でコロコロ変わってしまうのは絶対に良くありません。読者が最も冷めてしまう原因になります」
生徒B
「他所の作品と違っているのは個性だけど、自分の作品の中で矛盾しちゃうのはNGってことですね。でも、長編を書いていると昔の設定を忘れちゃうんですよ……」
琴葉先生
「気持ちは分かりますが、そこは誤用警察や粗探しが大好きな読者の格好の標的になります。『1話目ではお風呂がないって言ってたのに、なんで10話目でシャワー浴びてるんだ』といった風に、執拗に突っ込まれてしまいますからね」
生徒A
「うわあ、お風呂の普及率なんて、まちまちで良い設定の代表格なのに……作中でブレた瞬間に大弱点になっちゃうんだ」
琴葉先生
「その通りです。ナーロッパというテンプレ世界を借りるからこそ、その中で差別化した『自分の作品だけの独自設定』は、最後まで一貫して守り抜く必要があります。設定がまちまちで良いことと、設定を適当にブレさせて良いことは全くの別問題なのですよ」
生徒B
「なるほど……。じゃあ、自分の作品のルールをしっかり決めたら、それは最後までちゃんと通し通さなきゃいけないんだ。執筆用のメモ(プロット)をちゃんと作っておかないとですね」
琴葉先生
「ええ、簡単な世界設定メモを作っておくだけでも、コメント欄の炎上は劇的に防げます。ブレない世界を作って、読者を安心して没頭させてあげましょう。では今回のまとめです。
設定の自由度:他作品と違っていても『まちまち』で良い
作中での一貫性:自分の作品の中でのルールは『ブレたら絶対にダメ』
対策:お風呂の有無や距離感など、独自の設定はメモに残して確認する
はい、今日の授業はここまで!」
「キーンコーンカーンコーン……」
皆さんどうですか?執筆の調子はどうですか?
私はメインのやつを書かなすぎて設定忘れました。
そのせいで自分の作品を読み返しているところですね(バカすぎる)




