ヤリラとの出会い
大和が推し
ある晴れた放課後
大和と健と中宮の3人は塾までカスミでアイスを食べていた。
パピコうめえなぁ
大和がつぶやいた。
マスカットは嗜好だな
健も便乗した。
そんななか中宮は一人ブロスタをしていた。
時代はエドガーだ。
これは中宮の名言である。
中宮のエドガーは10000トロをとうにこえていた。
マスカットのパピコの爽快感と中宮のクールさが妙に不気味さを醸し出していた。
ねえ君たち、モバイル充電もってたりしない笑?
俺のスマホ充電9%なんだよね。
ちなみに俺のスマホiPhone17プロマックス笑笑
虫唾が走るような声から鼓膜を通らないような言葉が聞こえてきた。
目を向けるとそこには横揺れダンスをインスタにあげてそうなヤリラが2人いたのだ。
持ってないんすよね
大和が答えた。
君たち何年なの笑?
ヤリラが攻めてきた。
中2です
馬鹿な健が答えた。
健は小さい頃からの幼馴染だが昔から口が軽い癖がある。
この間も中宮の好きな人をクラスメイトに漏らして絶縁寸前までいったほどだ。
大和と中宮は肩を落とした。
え、俺たちと同級やんw
ヤリラたちはそう答えていたが見るからなそうではない。
金髪に革ジャン。さらに指には『炎』という刺青をいれていたのだ。
俺たちA市出身なんだよね.
ヤリラの出身地は意外と遠かった。
A市は北東に位置する市であり県南の私たちは名前しか知らなかった。
A市はヤンキーが特産物の有名な市であり大和たちは少し恐怖を感じた。
なあ、このままじゃ俺たちやばくね?
もしかしたら臓器とられるぞ
それな早くこの場から切り抜けなきゃ。
大和と中宮はヤリラに声が聞こえないように声を顰めて話した。
今すぐにでもこの場から逃れなければもしかしたら誘拐される可能性もある。
え、めっちゃヤンキーやないかいw
健が口を開いたのだ。
全く健は馬鹿なやつだ。
こんな状況だというのに危機感のきの字もみられない。
そうなんよw俺たち中学校行かなくて支援施設行ってたからA学園施設っていうんよ笑
やりらたちの言うA学園施設は県で有名な児童支援施設であり犯罪を犯すなどの極悪人が更生という理由でいくカスを集めたゴミ箱である。
今何してんの笑?
足し算と掛け算?
国語はスイミーか?
ヤリラたちの知能は猿レベルである。
いや、それだと猿に失礼かもしれない。
そんな馬鹿なことしてねえよww
因数分解だよ い・ん・す・う・ぶ・ん・か・い
健がまた口を出した
健は黙っとけ
大和と中宮は心の中でそう叫んだ。
この物語はフィクションです。




