表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
WORLD WAR  作者: 空繰
15/26

星に迫る朝日

「今から作戦概要を説明する、」

皆が傾注し上官の言葉に耳を澄ませる、

「目標は敵海岸防衛線の突破である、初めに上陸部隊が夕方に上陸艇により上陸、

 その後落下傘部隊が夜間に敵が上陸部隊に注目している隙に落下、

 そうして敵防衛部隊を挟み込み掃討しろ、

 だが上陸部隊に激しい攻撃が予想される、

 諸君夜になるまでの辛抱だ、頑張って耐えてくれ、」

そして私は第一波上陸部隊に配属された、、、

「林、斎藤、清水、木村はゴールデンゲート班へ、」

「「「「了解しました‼︎」」」」

「そして竹下は佐藤、鈴木、高橋、田中、伊藤、渡辺と同じ、

 ロングビーチ及びハンティントンビーチ班へ行って欲しい」

「ハッ‼︎了解しました‼︎」

そして廊下を歩き、指定された場所へ向かう、

ガチャ、

ドアを開けて部屋に入るとそこは、、、

「勝った‼︎」

「俺の金が〜、、、」

「ちょっと俺にもやらせてくれよ、」

賭け事をしていた、、、

「あ〜、配属された竹下ですが、、、今は何を?」

「ん?、丁半だが?、」

胸に佐藤と書かれた人が言う、

「やって良いんですか!?こんな所で!?」

「大丈夫、大丈夫、気楽に行こうよ、気楽に」

そう言って肩をトントンと叩いてくる、

「とりあえず紹介しとくと自分が佐藤、で負けたヤツが鈴木で、勝ったヤツが田中、で順番待ちしてるのが伊藤で、端っこで本読んでるのが渡辺だ、」

「そうか、改めてよろしく佐藤さん?」

「さん付けは要らないよ、よろしく竹下、」

ビー‼︎ビー‼︎

握手した時にブザーがなった、

「合図だ、行くぞ、また浜辺で、」

そう言って一旦別れた、

そして集合場所に出る、

そして一番前の台の上に立つ指揮官の人らしき人が言う

「最後にもう一度言うこの攻撃に日本全てが掛かっている、

 相手は強い、相手の装備であるブローニングM2重機関銃は100年先まで使える、オーパーツと言っても差し支えない代物だ、しかもロサンゼルス近くには、

 空軍基地があり航空機などの支援の妨害が予想される、だがしかし勝機はある、

 あとはそれを掴むだけだ、絶対に勝利を掴め‼︎、以上だ、、、」

「了解!!!!!」

そして上陸艇に乗り込む、

波で簡単にひっくり返りそうなボートとしか言えない木の船が多数発艦する、

波にボートは揺れ気分は悪い、

その時だった、

空を埋め尽くす爆撃隊に動きがあった、

「敵機上空‼︎、敵機上空‼︎、」

そうして見てみれば空には、、、

「友軍機が落ちてくるぞ!!!!!」

そこには火を吹きながら墜ちてくる味方の飛行機があった、

ドボォォン‼︎

「おい、、、今ので何人死んだ、、、?」

今の一瞬で少なくとも3隻巻き込まれ沈んだと言う事は少なくとも、

21人が今の一瞬で死んだと言う事だ、

「迫撃砲が来るぞォォ!!!!!」

ドゴォォン!!!!!

何隻もの上陸艇が敵の迫撃砲によって沈む、

次々に迫撃砲が放たれ、

その度に何隻か上陸艇が沈んでいく、

もう何人死んだのか分からない、

そして、

「陸が見えた!!!」

同時に、

敵の重機関銃が飛んで来た、

ダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!

カキィィン‼︎ゴキィン‼︎

「伏せろ!!!!!!!」

何度も鉄板に弾丸が当たり鈍い鉄の音が響く、

ガコッ‼︎

陸に着いた音と共にそこは地獄だった、

「逃げないとヤ

ダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!

初めに焦って出た鈴木が撃たれ、脇腹と頭に大穴が空く、

「おい‼︎鈴木が死んだぞ!!!!」

「クソッ‼︎衛生兵を呼んでくれ!!!」

「いや、もうダメだ‼︎死んでるぞ!!!」

混乱し、誰が何を言っているのか分からなくなった、

そんな時、

「おい‼︎この船にある弾丸と爆薬を持って早く上陸艇から出ろ!!!!!」

そんな声が聞こえ、

反応した何人かが上陸艇から海に飛び込んだ、

その時、海中に数多の死体があった、溺死から銃弾による物まで、

ドゴォォン!!!!!

近くで迫撃砲が着弾し音に思わず耳を押さえる、

そしてなんとか水面を出ると、

「おい‼︎渡辺‼︎早く出

佐藤が言い切る前に、

ドゴォォン!!!!!

敵の迫撃砲にやられた、

「嘘だろ、、、そん「早く隠れろ!!!!!」

さっきと同じ人の声が聞こえ、その言葉により我に帰るが隠れる遮蔽物と言える物はそこには無かった、

「早く!!!!!鉄条網の後ろだ!!!!!」

浜辺にあった敵の上陸を防ぐための鉄条網が唯一の遮蔽物だった、

必死に飛び込み、なんとか隠れた、

上陸をさせない為の鉄条網が唯一の遮蔽物なんて皮肉な話さ、

隣を見てみた、

ここは紛れもない地獄だった、

水面には弾丸による水しぶきが止まらない、

「行け!!!!!はや

ダダダダダダ!!!!!

ヘルメットを貫通して頭が吹っ飛ぶ、

「クソォ!!クソォ!!足が!!!!あし

ドゴォォン!!!!!

肉片となり散らばる、

「痛いィィ!!!!!痛いィィ!!!!!いた

ダダダダダダ!!!!!

鉄条網に引っかかり肉は裂けそこに敵の重機関銃が弾丸を浴びせる、

「ゴボッ‼︎ゴガハッ‼︎ゴボ、、、

水の中で自分の装備の重みで沈み、

首にかかった銃を取れず上がって来ない者、

ドゴォォン!!!!!

迫撃砲の音で鼓膜は破れそうになる、

この地獄でどうやって生き残れば良い?、、、

「おい‼︎こっちを見ろ‼︎よそ見をするな‼︎死ぬぞ‼︎」

ふと思ったこの目の前の兵士は何者なんだろうと、

「ちょっと貴方は一体何者なんですか!?」

「船坂分隊長、今は残存している部隊をかき集めあの要塞を突破する方法を模索中だ、」

「無理だ‼︎こんな状況であの要塞を突破するなんて無理が「それでもやるんだ!!」

この浜辺全てが射程内つまり敵の迫撃砲で死ぬか敵の重機関銃で死ぬかだった、

「さっき通信係と話した結果敵は少なからず防衛陣地に被害を受けている、

 それに増援があと6分で来る、そこまで耐えるんだ、」

「これで相手は弱っているのか、、、」

その隙間さえほとんど見えない弾幕を見て絶句する、

「君さっき船にあった爆薬持ってるよな?」

「ああ、袋に入ってるから濡れてもいないし爆破出来るが、、、」

「よし、じゃあ自分と一緒に1番前の列みたいになってる鉄条網に行くんだ、」

「こんな弾幕の中を!?冗談だろう!?」

目の前を見てみれば迫撃砲と弾丸が右往左往していた、

「さぁ行くぞ、」

その声に聞いて目の前を見ると息が詰まった、

「突撃ィィ!!!!!」

それを合図に船坂分隊長が駆ける、

その時自分は浜辺と言う砂だらけの地面に足を取られ、コケてしまった、

その時隣には、

「母さん、、、母さん、、、いやダァァァァ!!!!!」

溢れた内臓を押さえ倒れる1人の兵士が居た、

こんなの作戦じゃないただの物量戦だ、

「ウワァァァァァアァァァァアアア!!!!!」

必死に走る、撃たれたらああなるそう思って必死に走った、

隣には迫撃砲が着弾し重機関銃の砂煙が駆け抜ける、

そして鉄条網にたどり着いた、

その時には息が上がり、心臓はうるさかった、

「良くやった‼︎」

分隊長から誉めて貰う、

他の人達が分隊長に話しかける、

「分隊長、負傷者が多すぎます、」

「ああ、そうだこの要塞を突破するには人が足りない、」

「隊長、突破口は右?左?」

「突破口は左に開く、偵察機からの情報だとロサンゼルスはあっちにあるからな、」

「あとは増援を待つだけですね、」

「ああ、だがそこまで耐えられるかどうかだな、」

「第二波‼︎増援が来たぞ!!!!!」

「よし、だが作戦はここからだ、」

名前から分かる通り前回の木下と竹下は別人、前回の描写を見ると空を埋め尽くしているのは輸送機だからね

竹下は第一波上陸部隊で木下は第五波上陸部隊です、木下の登場はロサンゼルス市街戦以降になります、

難産、、、多分ここから結構投稿が遅れるかも


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ