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銀拳  作者: 月草 イナエ
9/45

~08桜花乱舞(前編)

【現在時刻:午後四時】


 奥水学園捕縛課は大通り公園の花見警備に借り出されていた。

 二十年前と違い、現在2045年では人口の約九割は武器を携帯している為、犯罪の防止、喧嘩の仲裁にも、ある程度の実力が必要になってくる。

 前日の警備体制では警備課と捕縛課の一班だけでは無理と判断した業務課は、捕縛課に増員を依頼してきた。

 捕縛課に集合したメンバーを二班に分け、交代で警備に付く事になり、現在A班が公園内を巡回しているのだが………



『…こちら蟹、公園北側で乱闘者二名制圧。東側に回ります』


『投石機、了解しました。待機回収班、現場に移動して下さい』


四剣(しけん)よ、中央噴水で初等部迷子二名、銀拳、向かって』


『…了解』


『青槍だ。東側で槍術部と棒術部が乱闘開始!蟹ッ、速攻来い!パルちゃん、俺の前方三十に一発頼む!』


『投石機、了解。十五秒後に着弾します』


『爪です。罠さんと合流しました。西側の巡回開始します』


『四剣、了解。南は異常無し。青槍、頑張って』


『蟹です。着弾確認。制圧開始します』


 投石機からの遠距離投石は轟音を響かせ両部の中間に着弾する。小競(こぜり)合う空間に、突然落下してきたバスケットボール程の岩石を確認し、棒術部の前へ飛び出す。 投石機の遠距離砲撃に、前方に居た部員は吹き飛ばされ、腰を抜かしている。

 

「捕縛課だ!これ以上の暴れるなら、此方が相手をする!原因は何だ!」


 多少、威圧的かも知れないが、両者が怯み、動きが止まれば乱戦には成り難い。


「そうだ!話は聞こう!言ってみろ」


 槍術部の前には同様に青槍が立ち(はだ)かる。

 尻餅をついた男が(よろ)めきながら、棍を杖代わりに立ち上がり、槍術部を指差す。


「彼奴ら、『柄の先に穂(剣)も付けられない、貧乏人は花見より仕事でもしていろ!』って言いやがったんだ!」


「武装は個人の資質や経験が反映されるけど、棍が改良されて槍になった癖に馬鹿にするな!」


「そんなに刺してえなら、自分の尻でも刺せ!馬鹿!」


「なんだとぉー!テメェの棒、叩き折るぞ!」


 辛うじて乱闘は止まっているが二人を挟んで言い争い始める。このままでは、また乱闘が始まりかねない……



「わかったぁ―――っ!」



 突然後ろから青槍が叫ぶ。

 慌てて振り向くと、青槍は槍を地面に突き刺さし、腕を組み泣いている……ごつい顔から滝の様に流れる涙に辺りは静まり返って青槍を見つめている。


「わかった…わかったぞ!お前達の信念!ならば、優劣ハッキリせねば、納得すまい!槍と棍の違いはあれど、信念は貫かねばならない!」


「何、(あお)ってるんですか!」


「槍術部員!道の左側に並べ!棒術部は右側だ!急げ!」


 異様な気迫を魅せる青槍に怯えながら、青槍の前には道を挟み十m程の間隔を空けて一列に槍術部と棒術部が並ぶ。


「向き合え!上段構え!素振り始め!」



「…ええッ!?」


「どうしてッ!?」


 両部員共、構えたまま、呆然と青槍を見ている。


「どうした!手が止まっているぞ!正面の相手に(おの)が信念をぶつけるのだッ!始めッ!」


 有無を言わせない青槍に、部員達は素振りを始める。


「どうしたッ!声が出ていないぞ!」


「エイッ!ヤー!エイッ!ヤー」


「貴様の信念はその程度かッ!一振りに心を込めるのだ!」


 どう見ても新兵を(しご)いている鬼軍曹だ……




『四剣よ。蟹、状況は?』


『…乱闘は制圧、青槍が鬼軍曹になってます…』


『やっぱり脳筋ね…其処は青槍に任せて下さい。素振り集団の前で暴れる馬鹿はいないでしょうから…』


『了解。南側へ移動します』


 鬼軍曹と部員達の掛け声を背に公園の南側へ歩き出した。



 巡回開始から二時間半が経過し、太陽も傾き始めると学園の生徒よりサラリーマンが目立ち始めてくる。


『四剣より、A班。そろそろ中央テントに集合。B班と引き継ぎを行います。皆、お疲れ様』


 四剣からの連絡を聞き、肩の力を抜く。あれから、乱闘の制圧八件、迷子三十人、怪我人の搬送十件と目の回る忙しさだった。

 テントに集合すると、皆一様に疲れてパイプ椅子に座っている。


「皆、ご苦労様。後はB班到着したら交代ね。昨日より件数は多いわね…報告書は明日でいいです。到着まで休憩して下さい」


 四剣はそう言って隣の本部テントに歩いて行く。テーブルにはお菓子が置かれ、投石機と罠がお茶を配っている。


「お疲れ、投石機。援護助かったよ」


「蟹さんこそ、制圧お疲れ様です。私は中央塔から眺めていただけですから…」


「そんな事無いよ。四剣と投石機の指示が良かったからだよ」


「……蟹、私も頑張った…」


「おわっ!…姫サンもお疲れ。囲まれて大変だったな。」


 A班は四剣と投石機が監視を担当、エリスは中央付近、その周りを俺と青槍、爪、罠の四人が巡回する布陣だったが、機能したのは一時間だけ、最後方は手当たり次第に走り回っていた。エリスに至っては、迷子を預かり所に連れて行くまでにドンドン増えて保育園の保母さん状態だった………


「……頑張った」


 満足気に微笑むエリスを見ていると、テントの幕が開いて三右さんと四剣が入ってくる。


「いやぁー皆、お疲れさん。B班揃ったから交代やね〜四剣、何かある?」


「予想通り、と言うより予想以上に疲れました。それでは後はお願いしますね。課長」


「オッケー。それじゃB班はミーティング。A班は解散や、お疲れさん」


 A班と入れ替わりにB班が入って来る。メンバーは三右さんと鉄巫女、案山子、鉄槌、足枷、斧、大剣、円盾の八名。互いに挨拶と情報を交わし、B班がミーティングを始めたので、俺達はテントを後にする。

 隣を歩くエリスは、これから皆と花見だし、俺も杏子さんと約束がある。中央塔の飾り時計は十七時五十分を指しているので遅れる事は無さそうだ。


「姫サン、ちょっと遅れるけど、皆でお花見楽しんでくれ」


「…わかった。屋台は偵察済み。志緒にふわふわ奢って貰う」

 どうやら、巡回中に屋台を巡っていたみたいだな……ふわふわ?って何だ?疑問に思い聞いてみる。


「…木の棒に白とかピンクのふわふわが付いているのを迷子が食べてた…」


「…んー綿菓子か?」


「…ふわふわ」


「いいぞ。それ位なら。他にもあるなら、後で教えてくれ」


「…期待してる」


 エリスと東口門で別れ、大通りを歩き出す。大通りはこれから花見をしようと大勢の人々が公園に向かっていた。



 暫く歩くと杏子さんのお店、[アプリコット]が見えて来る。店はまだ営業中なので、店内には数名の客の姿が見える。


 (そういえば、いつも裏通りを走っているから、表から入るのは久しぶりだな……)


 ドアを開き、ベルの音に迎えられ店内を見渡すと、レジにいる店員さんに声を掛ける。


「すみません。杏子さんはいらっしゃいますか?」


「店長?店長なら、これから大事な用件があるので席を外していますが…」


 十八時過ぎだったからちょっと早かったかな?そう思っていると、奥にいた年配の店員さんが此方を見て、声を掛ける。


「わかチャン、店長呼んで来て。彼氏が来たって言えば分かるから」


「「えっ?」」


「店長、今日デートなんですか!?」


「新作試食会じゃないの?」


 二人の疑問に答える様に、店員さんは話しを続ける。


「大学院に店の格好で行く様な女が、お化粧して、洋服選らんでるなら、デートに決まっるじゃない!」



……何か凄く説得力ある発言だった……杏子さん、聞いてないよ!デートってナニ!?


 レジの店員も納得したのか、後ろの扉を開け、二階に向かって叫ぶ。


「店長ーッ!彼氏来たよーッ!」


「えっ?志緒君来た!?……ちょっと待って貰って!」


 勢いよく二階のドアが開いた音と杏子さんの聞こえてくる。

 扉を閉め、此方を振り向いた店員は(にこ)やかに椅子を勧める。


「此方で少しお待ち下さい。志緒さん」


 二人の店員と、数人の客の此方を見る好奇の視線に耐えながら待つ時間は、巡回時間より長く感じた……




 それから十分程経って、扉から杏子さんが現れる。売り子姿では無く、褐色のロングヘアと藍色のロングスカート、革のベルトに円筒のケースを下げ、フリルの付いたブラウスにショールを掛けている。シンプルたが良く似合っていた。


「おっ、お待たせ、志緒君。」


「杏子さん、良く似合っていますよ。初めに言ってもらえれば、着替えて来たのですが、制服のままですみません」


 さっきまで公園の巡回をしていた為、何時もの鳶色のコートとシャツとパンツ、帯剣ベルトに剣が二振り、鳶色は捕縛課の制服指定色なので遠目にも捕縛課だと分かる


「そっ…そんな事ないよ。捕縛課忙しいものね……さあ、いっ、行こうか?」


 店員二人に見送られて並んで大通りに出る。

 暫く無言で歩くと少し先を歩く杏子さんが振り向いて、頭を下げる。


「ゴメン!志緒君。今日だけ、彼氏になって下さい!」


「良いですよ。毎朝パン貰ってるし…」


「えっ?本当!アリガトォーッ!」


「出来れば、原因を知りたいんですけど…」


 飛び跳ねて喜んでいる杏子さんに今回の経緯を聞いてみると、少し照れながら昼休みの話しを聞かせてくれる。話の最後の方には杏子さんの耳は真っ赤になっていた。


「杏子さん、変な見栄張りますね?」


「……女の子にはいろいろあるのよ…」


 そっぽを向き杏子さんは答える。

 そんな姿は珍しく思わず笑ってしまう。

 しかし、何時までもこうしている訳にも行かないので杏子さんの手を取り歩き出す。


「それじゃあ、気を取り直して…いつもの売り子姿も可愛いけど、今日はとても綺麗ですよ。杏子さん」


「〜〜〜〜クッ、ずるいぞ!志緒君!」


 我ながら恥ずかしいセリフだと思いながら、二人は大通りを歩き出した。





「また、此処に戻って来るとは…」


 俺は一時間前に巡回していた大通り公園東口にいた。杏子さんの友人はお花見会場の西側に場所取りしているそうで、屋台で仕入れてから来てほしいと、言われたそうだ。


「杏子さん、何か食べたい物ありますか?」


「う〜ん?たこ焼きかな?友達はビールとイカ焼きと焼き鳥と海苔巻きだって言ってた。あとは適当買って行こうよ」


「そうですね、そう言えば、杏子さんの友達の名前教えて下さい。会ってから聞くより、知ってる方が彼氏らしいですから」


「そっ、そうかな?そうだよね!うん。男っぽくて、髪が長くて三編みしているのが、佐々木楓。セミロングで元気なのが、氷馬朝花だよ」


「えっ?楓さんと、氷馬?」


「知ってるの?」


「楓さんは、友達が毎朝告白しているので…ゲート警備の人ですよね?」


「うん。楓は警備課だよ」


「氷馬さんは学園で会った事は無いですが、神社の娘さんですよね?」


「うん。次女。世間って狭いねー」


「そうですね……」


 (…不味い。不味いぞ…上手く立ち回らないと、聖と茜に殺される…)


「志緒君?どうしたの?」


「いえ…さあ、急ぎましょう。」


 屋台の通りを抜け西側を目指して歩き出すと、通りの両側にへたり込む集団が見える。どうやら、さっきまで素振りをしていた様だ。中には、熱く抱擁している両部の部員もいる。


「志緒君、さっきの人達随分疲れていたけどどうしたんだろうね?」


「…部活でもしていたんじゃないですか?」


 歩きながらそんな事を話していると、杏子さんの携帯が鳴りだした。杏子さんが通話しているのを見ていると、どうやら、向こうの方が先に見つけたようだ。案内されるまま、移動すると桜の木の下で手を振る警備課の制服が見える。多分楓さんだろう。その隣に座っているのは朝花さんだ。これから油断は禁物だ。一歩間違うと明日が命日になるからな……

 木の下では二人の座るシートにビールの缶や屋台で買った食べ物が積まれていた。それを見た杏子さんが驚いている。


「ちょっと、楓、どうしたのコレ?」


「なに、親切な人達が置いて行ったのだ。『食べて下さい』ってね」


「コレなら屋台で買って来なくても良かったじゃない。ゴメンね、志緒君」


「まずは、杏子。紹介してよ〜」


「そうだな、ゲートで見た事はあるが、詳しく知らないからな」


 (楓さん、中々鋭い処を突いてくるな……多分、分かってやってるな?杏子さんが騙されてないか心配しているのかな?朝花さんは神社で見かけてるけど、俺の事に気付いていないな…)


「初めまして、高等部一年の佐藤志緒です。誘って頂いて、有難う御座います。杏子さんから御二人の事は、何時も大切な友人だと聞いて、お会いしたかったです」


「志緒君、ちょっと恥ずかしいよ〜」


「年下だとおぉ――――ッ!マジでッ!?」


「佐々木楓だ。よろしく。志緒君、隣の馬鹿は放って置いていいよ」


「此方こそ。馬鹿が毎朝迷惑掛けてすみません」


「アハハハ…これでも毎朝楽しみにしてるんだよ」


「以外です。そうだ。携帯の番号教えて貰っていいでしょうか?杏子さんが機嫌悪い時に助けて欲しいので…」


「…いいよ。次いでに誰に教えても構わない」


「有難う御座います。きっと喜びます。朝花さんも番号教えて貰ってよろしいですか?」


「男の子に番号聞かれるなんて、久しぶり!何でも教えるよ!」


 二人と、電話番号とアドレスを交換していると、杏子さんがムスッと、している。


「志緒君、口が巧いぞ!将来心配だよー」


「大丈夫ですよ。それと、今日呼んで貰った御礼にコレ上げますよ。母の職場の無料券ですけど…」


「「「無料券?」」」


 そう言って、三人に券を配る。杏子さん達は券に書かれている文字を追って、声を上げる。


「「「縫製店シュガー&クール三点無料券!?」」」


「はい。そうです」


「S&Cって商店街のオーダーメード店?服とか下着とか凄い着心地良いって有名な?」


「制作予約二ヶ月満杯だと聞いたぞ?」


「マジで!くれるの?」


「いらないですか?」


「「「欲しい!!!」」」


 杏子さん達の目がキラキラ光っている。これなら何とか喜んで過ごして貰えそうだ。

 杏子さん達は券を見ながら、何を作って貰うか相談している。


「アリガトォ~志緒君。本当にいいの?」


「出来上がったら、後で着て見せて下さいね。杏子さん」


「志緒君は、下着姿が要望らしいな」


「えっ?そうなの!恥ずかしいよ~」


「く~ぅ!杏子羨ましいよー!志緒君!私のも見てッ!」


「それなら、私も見て貰おうか?」


「朝花!楓ッ!ダメーッ!」


「…ハハハ。さぁ、食べましょうか?」


 それから志緒達は、色々と話ながら飲んだり食べたり、お花見を楽しんでいると、志緒の携帯が鳴りだす。杏子さんに断りを入れると少し離れ、着信を確認して電話に出る。


『もしもし、友一?』


『志緒、約束って杏子さんと花見か?』


『流石、弓兵。目が良いな。彼氏役の依頼を受けたからな』


『なるほど、隣は楓さんか?』


『後もよく見ろ…』


『…ブフッ!朝花義姉さん!!……聖と茜に殺されるぜ!』


『大丈夫。保険は手に入れた。ちょっと待ってろ』


 そう言って、杏子さん達に声を掛ける。


「朝花さん、楓さん、すみません。俺の友人と()も花見に来ていたみたいで見つかってしまいました。ご迷惑で無ければ、此方に合流しても構いませんか?」


 楓さんと朝花さんは顔を見合わせて、朝花さんは笑顔で、楓さんは仕方無いなと言う表情で了承してくれた。


『合流しても良いそうだ。俺の事情を話して内緒にしてくれ。』


『…了解。五分位でいくよ。』


 隣にいる杏子さんに五分程で来る事を告げ、シートに座る。


「志緒君の妹さん来るの?楽しみだね、杏子」


「うん。まだ、会った事無いから緊張するな~」


(むし)ろ、緊張するのは朝花の方だと思うぞ?」


 楓さんがビールを飲みながら、意味深な笑みが此方に向けられる。俺も苦笑いを返しながら、たこ焼きを頬張る。


 四人で歓談していると隣に気配を感じ左側をみると、エリスが座っていた。


「…待ちくたびれた」


「姫サン、遅くなって悪かったな。皆は?」


「…うしろ」


 振り向くと、其処には、楓さんを見て固まっている聖と、朝花さんを睨む茜が友一に押さえ付けられている。夏樹は三人を見て目を輝かせ、双一朗は焼き鳥を頬張る。そんな光景が見える…

 六人の来客を見た朝花さんが驚愕の表情で叫び声上げる。


「うおっ!茜に友一!何故、此処にーッ!?」


「姉さんこそ、何やってるのー!」


「楓さ~ん!何時も綺麗だよ~!志緒~ッ!何で誘ってくれないんだよ~!」


「志緒!茜、抑えるの手伝えよ!」


「素敵なお姉さんが、こんなに!!志緒君!何故誘ってくれないの!」


「…ククッ、相変わらず容赦が無いな。志緒」


「……もふもふ買って。志緒」


「志緒君、凄い人気だね!羨ましいぞ!」


「君の周りは何時も騒がしいな」


 杏子さんと楓さんが笑い出し、一気に桜の下が騒がしくなる。月明かりに照らされる桜は、喧騒とは無縁にゆっくりと花びらを降らせていた………




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