53話 もうええでしょう!
「ふぅーもう昼かー」
無空間収納があるのに相変わらずポケットに仕舞っている魔石を筐体に放り込む。
表示が116となった。
「そろそろレベル上がるんじゃないの?」
レベルアップと念じると
《ポイントを使用し、スキル:くじLv1 のレベルを上げますか?》
「はい」
《ポイントが足りません》
「なんでやねん!もうええでしょう!」
ま、まあ気長に行こうか・・・
ステータスもついでにチェックする。
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名前:ロン
種族:人間
レベル:5
年齢:30
性別:男
職業:なし
力:17
体力:16
頑丈:15
器用:12
速さ:15
知力:12
頑強:10
魔力:8
運:11
スキル:片手剣Lv1 キジ擊ち 簡易マップ 無空間収納Lv1
ユニークスキル:くじLv1
称号:無し
・・・
いろいろと先が長そうだな。
サクッと昼食食べて続きと行きますか。
おにぎりとカップ麺の入った食品保存容器を取り出し蓋を開ける。
「ほっ」
予想通り時間が止まっているようで料理は冷めていなかった。
サクッと食べ水を流し込む。
おにぎりなら麦茶が合うんだけどなっとか思いつつ食べ終わったので狩場に戻る。
ちょっと奥に行くと壁の雰囲気が変わるので近場のみを行ったり来たりしイタチを倒す。
行ったり来たりする事で綺麗な壁エリア内であれば道を覚えてしまい安心して狩りを行えるようになってきた。
「この感じなら道に迷いそうもないしもう少し奥に行っても良さげだけど。どうしようかな」
まあ暫くは狩りを楽しむか。
「くじレベル上げも楽しいし。それにしても宝箱がしょっぱいな。500マドが出てきたのには驚いたけど・・・」
なんで現金が出るんだろう?
ほんとどういう事なんだろうね。




