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ソフィアのファンタジックワールド ~竜討伐の物語 編~  作者: 季山水晶
ゲームの中  前程万里

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21話 美肌効果の湯

今までの話全ての数字の半角→全角へと修正しました。


ようやく、お風呂に入れました。

 討伐から戻ったマサト達を、銭湯の前で待っていた面長の風呂屋の主人が上機嫌で話しかけてきた。


「兄ちゃんたち、やってくれたんだな。お湯が戻ってきたよ。お礼に風呂を貸し切りにしておいたからな。今日はただでいいから入っていってくれ」と、中へ案内してくれた。


 心躍る女性たち。瞳をキラキラさせながら


「美肌よ、美肌!」とスキップ


 そのまま2人についていくと


「何しているのマサト。こっちは女湯よ」と冷ややかな目で見られた。気付かなかっただけなのに...。


 すごすごと引き返し、1人で男湯に入った。誰もいないので泳げるほど広く、本当に気持ちがいい。 隣の女湯の方から「キャッキャッ」と2人の楽しそうな声が聞こえてくる。


(1人も悪くないけど、誰かと一緒に入りたいな)


 周りを見渡すと、お湯の効果が書かれていた。


 トピカの源泉


 泉質: 塩化物泉

 効能: 皮膚病 切り傷 やけど 生命力回復 体力回復 魔法量回復 

 飲泉: 美肌効果


 こ、これは!生命力と、体力、魔法量回復の効能がある。そうか。このイベントは宿屋に泊まらなくても生命力と、体力、魔法量回復が出来るようになる為のものだったのか。


 あああ、気持ちがいい。でも、ソフィア達が待っているといけないので、そろそろ上がらないと。


 風呂から上がると面長の風呂屋の主人が上機嫌で


「どうだい、気持ちよかったろ。これはサービスだ」と言って、フルーツ牛乳をくれた。


 銭湯にフルーツ牛乳♪ 製作者の細かい配慮。嬉しいなあ。

 ごくごくごく「ぷはー」 一気に飲み干した。美味しい。


 ソフィア達はまだ風呂から上がってきていない様だ。


「風呂に入りたくなったらいつでも来てくれよ。ただにはできないけどな。ははは」と相変わらず上機嫌


「因みに、お風呂に入るには幾らですか?」


「入浴料は1人5ピネルだ。フルーツ牛乳は3ピネルだよ」


 宿に泊まるよりも安い。おまけに気持ちがいい。どこの村にも温泉あるのかな?


 暫くたって、ソフィアとティアも風呂から上がってきた。


「とても、気持ちよかったわ」


 2人とも頬を少し赤く染め、髪もしっとりしている。とても可愛い。うっかり、凝視してしまった。肌も艶々していて、美肌効果あったんだろうな。


 髪を乾かした後、2人も面長の風呂屋の主人からフルーツ牛乳を貰っていた。


 しかし何故か2人ともそれを飲まずに、自分の手持ち袋にしまっていた。


「なんで飲まないの?温泉のお湯でも飲みすぎたの?」マサトが不思議がると


「マサト、フルーツ牛乳には生命力と魔法量を少し回復する力があるんだよ。『職業ブックダイジェスト版』に載ってたでしょ?」ソフィアはあきれ顔でそう言った。


 え、そんなこと知らなかった。とうか、なんでそんな事まで載っているの?ダイジェスト版。いつもながら勉強不足が恥ずかしい。今度ゆっくり目を通そう。


 3人のやり取りを見ていた面長の風呂屋の主人が突然、神妙な顔つきで話しかけてきた。

「兄ちゃんたち、ここで出会ったのは何かの縁だ。一つ頼まれてはくれないか?モンスターを倒せるほどの強さだから是非受けて欲しい。お礼は弾むぜ」


 どうやら次のクエストの扉が開いたようだ。


「あらあら、依頼が入ったわね。でも、今日はお開きよ。続きは明日のお楽しみにね」


 マサトは「いつもいい所で我慢させられるな」と思いながら現実の世界へ戻った。


 私のつたない物語を読んで頂き有難うございます。

 誤字、脱字、表現の誤りがあれば修正したいので、教えていただけると有難いです。


 評価もして頂けると励みになります。


 次回「面長の風呂屋の主人の願い」です。宜しくお願い致します。

 8/12 21時に配信予定です。宜しくお願いします。


 3日以内目標に

 最低でも、2週間に1度は更新する予定です。

 今はちょっと頑張っています。

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