20話 バイトラットにリベンジ ⑤
いよいよバイトラット編クライマックスです
残りのバイトラットは3匹 うち1匹は生命力-30
我が部隊は マサト生命力 15 ソフィア、ティア 生命力25
ソフィアとティアに対するバイトラットの攻撃は20のダメージがあった。連続で攻撃を受けると生命が危険だ。守りながらの攻撃はさっきのターンの様にスキを突かれてソフィアやティアを攻撃される可能性もある。ここは考え時だ。
「ソフィア、ダメージのあるバイトラット3を先に倒して!」
ここで1体を確実に倒しておけば、残り1匹を抑えることで、仮に2人のどちらかが攻撃されても致命傷にはならない。それにソフィアの『ウォーターフロウ』は後3回使えるはず。
ソフィアはマサトの方を見て頷きバイトラット3に『ウォーターフロウ』を放った。
「ぎゅい…」 バイトラット3は消滅した。後2匹
予想通り、バイトラット4がソフィアに体当たりした。ソフィアのダメージ20
もう1匹のバイトラット5は確実に制して、マサトのダメージ3。『ハード』効果は後2回残っている。
「ティア、ソフィアを回復して」
ティアはソフィアに『ヒール』を唱えた。ソフィアの生命力が回復した。
「よし。ソフィア確実に1匹倒すよ!」
マサトは先ほどソフィアを傷つけたバイトラット4に『ロデントストライク』で切りつけた。バイトラット4のダメージ25
そこへソフィアが『ウォーターフロウ』 バイトラット4は消滅した。
残るバイトラットは1匹。勝利は目前だ。少し気が緩みそうになった時バイトラット5は急に体幹が真っ赤になって足をバタつかせた。そして頭から湯気をプシューっとだし、マサトに向かって猛突進してきた。
バイトラット5の攻撃 マサトは6のダメージを受けた。マサトの生命力残り6
やばい。攻撃力が2倍になっている。『ハード』が残っていなければやばかった。
もし、バイトラット5の生命力も上がっており、このターンで倒せなければ危険だ。
それに、この攻撃力では、ソフィアとティアは耐えられない。一体どうする。
マサトは決心したようにバイトラット5に『ロデントストライク』で切りつけた。そしてすぐさま2人の前に仁王たちとなり
「ティア、僕に『ヒール』を唱えて」と言った。
これで、このターンのソフィアの『ウォーターフロウ』で倒せなくとも、2人を守れる。
その姿を見てソフィアは
「マサト 最高だよ」
と言って、マサトの隙間から渾身の魔力を込めた『ウォーターフロウ』を放った。クリティカルヒット!!
「ぐぎゃ…」 バイトラット5は60のダメージを受け消滅した。
バイトラットの消滅した跡には100ピネルと『赤の石』が落ちていた。
変化したバイトラット5の生命力はどれくらいあったんだろうな…
『パラパパーン♪』『マサト、ソフィア、ティアはレベル4になった』
何を獲得したかは疲れ切ってろくに見ていない
3人はその場にへたり込み「勝てたね、上がったね」と笑顔になった。
バイトラット達が消え失せたので、ポンプに近寄ってみるとポンプのスイッチが『off』になっている事に気が付いた。
マサトはスイッチを『on』に入れると、ポンプは「グイングイン」と動き出した。どうやら源泉を送り出したようだ。クエスト完了。
「さあ、早く村に戻りましょう」
疲れているはずなのに、ソフィアとティアは軽快に帰路を急いだ。
私のつたない物語を読んで頂き有難うございます。
誤字、脱字、表現の誤りがあれば修正したいので、教えていただけると有難いです。
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次回「美肌効果の湯」です。宜しくお願い致します。
投稿予定日は8/11 21時です。
3日以内目標に
最低でも、2週間に1度は更新する予定です。




