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僕に託された戦争体験  作者: kei (^-^)/
182/215

憲兵だったという人の話し

 僕は・・・・・

 戦時中『憲兵』だったという

 その男の人の話しを聞いている間中

 ずっと不快だった・・・。


「憲兵っていうのは・・・・・

 国内の他 占領地や作戦地での

 公安対策 思想弾圧 防諜などが主要任務で

 俺の仕事は国内の一般民衆の思想の取り締まりが

 それが戦時下での俺の仕事だったんだ・・・。」


「あの頃は……

 毎日おもしろかったなぁ

 なにしろ憲兵といえば誰もが恐れる

 強い国家権力を振るえるそんな存在だったから

 気に食わない奴がいれば有無も言わせずしょっ引いて来て

 尋問と称してボロボロに成るまで拷問を繰り返して

 女も それこそ女も当時は犯し放題だったよ・・・。」

 聞いていて気分の悪くなるような話しを

 その人は自慢げに笑いながら話した。

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