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僕に託された戦争体験  作者: kei (^-^)/
175/215

ほんと男の人って

「どうかお幸せに・・・・・

 あの方は笑顔でそう言って

 わたしの肌に一切触れることもなく

 まるで映画の主人公気取りで

 かっこつけて戦地に赴いて

 そして・・・。」


「ほんと・・・・・

 男の人ってわかってない・・・

 女の幸せっていうのがなんなのかを

 それはたとえほんの一時だとわかっていても

 好いた男の人と一緒になることなのに

 あなたの妻になることだったのに

 なのにほんとうに男の人って

 女の 女のわたしの気持ちを

 わかってない・・・。」


 そう言うとその(ヒト)は・・・・・

 今でも忘れることのないその(ヒト)のことを思って

 ため息を吐くような顔をした・・・。

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