表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕に託された戦争体験  作者: kei (^-^)/
102/215

アジュンマの話し XXIV

 煙草を吹かしながら・・・・・

 日本軍が行った人道上の問題に抗議する韓国のデモの様子を

 店の棚の上のテレビで見ていたアジュンマが・・・。


 負の歴史って・・・・・

 決して無かったことにしてはいけないと思うんだけど

 それを後世に伝えてゆくことにも意味があるとは思うんだけど

 でも いつまでもそれに囚われているのは如何なものかね・・・

 まして 当事者でもない人たちが元慰安婦を担ぎだして

 まるで全ての慰安婦の言葉を代弁するかのように

 あんなにまでして国民の感情を煽るのも

 うぅ~ん 如何なものなのかね・・・。


 それにしても・・・・・

 なんで韓国人の元慰安婦ばかりが訴えているのかね・・・

 アタシの知っている限りじゃ慰安婦の数で一番多かったのは

 圧倒的に日本人で次に多くいたフィリピン人も中国人も

 たぶん誰一人この抗議活動には参加していないよね

 訴えたくても訴えられないのかね それとも・・・。

 そう言ってアジュンマは首を捻った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ