表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
91/148

第10章 2話

「まずはあなた達に言いたい事があります」

突然白虎さんが口を開いた。

「ヤマタノオロチの事です」

おそらく、私達が一番聞きたい事だと思う。

これまで青龍さんと朱雀さんには知らないと言われて来たけど。

また突然な話ね。

「おそらくうすうす気づいてるとは思うけど、ヤマタノオロチの正体ですが」

やはり来るとは思っていたけど。

「ヤマタノオロチや神と言われてる存在というのは、機械の体を持っている。あなた方がロボットと言われている存在なのです」

やはりというか。

メデューサが言っていた事だけど、やはり神は機械なのね。

そうなると私が雷の力を授かったのは運命なのね。

ヤマタノオロチが機械の体で、三種の神器の一つを持つ私がそれに有効な雷。

うん、これで私が選ばれたのも納得出来るわ。

「でも不思議だな。なぜ青龍や朱雀は神の正体を知らないって言ってたんだ?突然あんたが言い出したって、変だと思うが」

これは黒野君の言う通りだわ。

青龍さんや朱雀さんに聞いた時には答えてくれなかったもんね。

「仕方ないわ。メデューサが機械化した時に教えられたから」

え?

「ワルキュリア様に聞いた時に教えられたのよ。あまり言いたく無かったみたいだけど、機械化してしまったから隠しようがないと思ったらしいわね」

そういう事ね。

そうなると、新たな疑問が。

「でも機械って一番最初は人が作ったって事でしょ?なんでそれが神に?」

神聖化するって相当な事だし。

その辺りの経緯が気になるわ。

「そうね。確かに一番始めが人が作ったわ」

やはり。

「でも人は高性能を求めすぎた」

それは。

今の現代も似たような道を辿っている。

「人に代わる機械。それを求めすぎた、その結果が神であり」

そこで白虎さんはロボさんを見る。

え?

「そう。あなたも人間が求めた結果生まれた存在」

そうか。

ロボさんは戦いに特化した機能を持っている。

これを戦争に使えれば。

そんな事は容易に想像出来る。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ