第2章 9話
分かった。
私の戦い方が。
そうよ。
私はしょせんゲーマーなんだもの。
ゲームの中から生かしていくしかない。
その中でようやく見つけた。
「なんや。急に動きが良くなったな」
「えへへ。知ってるゲームの動きに似てたから」
そう。
偶然にも知ってるゲームを思い出したおかげ。
そうだ。
「あのおじさん達は?」
「そっちも大丈夫やで」
あっ、良かった。
余裕が無かったと思ったけど。
無事で良かった。
あれ?
気がつくと、洞窟に戻っていた。
また不思議な洞窟ね。
さて、進みましょう。
「な、なんだ!?」
あれ?
おじさん達が止まっているいる。
まるで見えない壁に阻まれてるかのように。
どういう事なの?
「なるほどな。モンスターを倒したのがわいらだけだから、先に進めるのもわいらだけって事か」
あっ、そういう事なのね。
ちょっと悪い気もするけど。
これも試練。
自分の力で乗り越えてもらわないとね。
「おめでとう」
え?
突然、声が聞こえてきた。
その次の瞬間。
私達は神殿の前に来ていた。
これって!?
「最大の試練を終えたからゴールって事かいな?」
そうロボさんが言うと。
「そうよ」
え?
私達の前に現れたのは。
綺麗な女性だった。
青い髪が映えてて、二本の角が少し見える。
それがとても特徴的。
「初めまして、私が青龍よ」
この人が青龍?
「青龍って、もしかして四神?」
「私達は四方神だけどね」
四方神!?




