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第2章 8話
「ロボさん。私に任せてくれる?」
もし私の勘違いで無ければ。
あのモンスターは簡単に倒す事が出来る。
「また珍しいやっちゃ」
「その間、あのおじさん達を助けてくれると嬉しいんだけど」
こっちはおそらく、あのモンスターと戦うのがやっと。
私自身は助けに行く余裕は無い。
ならロボさんに頼んだ方がいい。
「ええで。お人好しの相手は慣れてるしな」
よし。
私は改めてジャイアント・エレファントを見る。
かなり大きいけど。
大丈夫。
動きを良く見て。
来る!
直進して来る。
やはり。
私の知ってるゲームのモンスターと良く似た動き。
あれもアクションゲームだったけど。
そう思えば、全然怖く無い。
何故なら。
あのモンスターと戦うのは何度も何度もやってる。
大丈夫。
タイミングだって間違えない。
まだよ。
まだ、引きつけて。
今よ!
私は横に転がる。
ギリギリ避ける。
そして。
起きあがりお腹に。
「雷拳!!」
決まった。
やはり。
動きがまるっきり同じ。
これなら勝てる!
「はぁ!!」
もう一発!
「雷拳!!」
ジャイアント・エレファントに当たる。
すると。
動きが止まり、そのまま崩れ落ちた。
やった。
倒したんだわ。




