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エピローグ


 こうして俺は、最後の挑戦であるカタリナと戦うことになった。

 実際にこうしていざ戦うとなると、緊張してくる。

 カタリナは強い。


 彼女と手合わせをすることで俺も新しい何かを掴めるかもしれない。

 そう思いながら、“日”の勇者学校、“サンライト学園”にやってきた。

 とそこで俺は気づく。


「また俺は魔王として名のン夜間やんをしないといけないのか?」

「その点は安心して。話は全部通しておいたから、すぐに戦闘を始められるわ。……久しぶりに腕が鳴る」


 そう嬉しそうなカタリナに俺は……何となく不安を覚えた。

 そして彼女の言うとおりここでは魔王としてのなんやかんやはなかった。

 こうして俺はカタリナと戦闘を開始する。


 さすがに勇者王というだけあって、“魔法”だけで対抗するのは難しそうだった。

 だから魔法で剣を作ったりして対抗する。

 だが剣術も威力もかなりカタリナは高い。


 俺もあまり油断できないな、と思っていた矢先に、奇妙な魔力の動きを感じる。

 偶発的に生まれる危険な魔物が生まれる兆候の一つだ。

 そちらを気にしている余裕など本来なかったはずなのだが、ついそちらに意識が言ってしまう。

 

 その油断をつかれて俺は、俺はカタリナに攻撃されて、体のバランスを崩して……そのままカタリナの胸の中に顔を突っ込んだ。

 軟らかい感触が顔に広がると同時に、痛いような沈黙を俺はわずかながら感じて、


「……ぃ、きゃあああああああああ」


 そんなカタリナの悲鳴と共に、不可抗力だったんだと俺が言い訳をする前に頭に衝撃を受けて俺は、そのまま意識を失った。

 だがすぐに俺はたたき起こされる。

 回復系の魔法をかけられて復活した俺の前に、“ケツァルコトル”という過去の文献に、一度確認されてい折る鳥のような大きい魔物が現れる。

 

 どうやらこの魔物という“危機”への対処が今回の“魔王クエスト”の目的であったらしい。

 出現ポイントと時間があいまいなためにこのような形になったようだ。

 そして俺達は協力してその魔物を倒し、“魔王クエスト”は無事終了となる。


 後日、友人になった勇者達と一緒にダンジョンに潜るなどして俺は楽しんでいたり、残りの一人の勇者との戦闘をしたりといった事をする。

 意外に好評だったこの“魔王クエスト”はまたすることになったらしい。

 そんなこんなで、友人のウェルフも含めてカタリナたちと一緒に俺は、夏休みを満喫することとなったのだった。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

とりあえず最後の方は駆け足になってしまいましたが完結です。

そのうち改稿版が書ければと思います。

それでは、また何か投稿したらよろしくお願いいたします。

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