第六十五話 カナタ死す(三十一話ぶり二回目)
――自宅。アイシャ視点。
「それで、今日は誰がカナタの監視する?」
(はい)
え、モーリスかー……なんか不安。
(――? ――――!)
怒られた。……あー不安っての聞こえてたんだね。
「あはは、ごめん。うーん……」
「僕は大臣としての予定があるので無理ですよ」
「わたくしも調べ物でリビル館長とお約束があります」
「あたしもマイスナー商会に行く予定がある」
(無理っ!)
私も試し切りでダンジョンに行くつもりで、レイアと約束してる。
「……消去法でモーリスにお願いする。けどお店の邪魔はしないようにね」
(うん)
はあ、なんか……っと、危ない。
(――、――――――!)
あはは、指差されちゃった。ごめん。
――その日の夕方。
「ただいまー」
「おかえりなさーい」
「あれ? リサさんだけ?」
「ええ」
居間にリサさんが一人でいた。
「久しぶりですね。私とアイシャさんだけなのは」
「……そうかも。引っ越してからは常に誰か他にいたからね」
「ええ」
……。
いざ二人になると、会話が……。
「ただいまー」
この声はジリーだ。よかっ……じゃないや。
「おかえり。上手く行った?」
「バッチリ。マロードと漁村の船乗りがマイスナー商会に雇われて、これでいつでも元のメンバーでセプテンブリオスを動かせる。リサさんの心配してた事が当たったとしても、これで足は確保出来たね」
リサさんの心配していた事とは、もしも偽魔王がポストキーを使用不可能にした場合、ロステレポする事になるというもの。確かにそれもあるから、ジリーにはセプテンブリオス号を動かせる状態にしてもらったんだ。
「それとさっきそこでフューラに会ったよ。もう少ししたら帰るってさ」
「分かった。あとはカナタとモーリスとシアか。……シア? あいつどこ行った?」
と思ったら壁に穴あけて帰ってきた。
(……なに?)
「また拉致されたんじゃないかって思っただけ」
と、木の実を取り出した。これ取りに行ってたんだ。
それから少しして、フューラも帰ってきた。
「ただ今帰りました」
「おかえりー。そっちは?」
「ええ、当分は休暇にしてもらえました。それと、これ」
フューラが取り出したのは……小さな玉? 銀に黒に黄色に白に赤にピンク。
「発信機です。これを持っていてもらえれば、僕からならば誰がどこにいるか、しっかり分かるようになります。色は各々の髪の色で作りました」
「フューラの青色は?」
「僕が使うんですから、僕が僕のを持っていても仕方がありませんよね?」
「あ、確かに。あはは。……ん? って事はシアは赤?」
「はい。事前にシアさんの元の容姿をモーリスさん経由で聞いていたので。赤い髪だそうですよ」
(うん)
赤い髪の魔王ねぇ……。
――それからしばらく。
玄関ドアの開く音がして、モーリスだけが帰ってきた。
「おかえり。カナタは?」
(……ううん)
「え……」
固まる私たち。
「えーっと、カナタが強引に逃げた?」(ううん)
「でもいなくなったんだよね?」(うん)
強引でないけどいつの間にか逃げたって事かな。でもどうやって?
「どこで? シエレ?」(……分からない)
「どうやって?」(分からない)
いつどこでどうやって、それが分からないとなると、困った。
「……モーリスは心が読めるんだから、カナタが策を練っていれば分かるはずだよね。っていう事はまさか……」
「そうだとしても、今から出るのは得策とは言えませんよ」
「あ! フューラなら場所分かるんじゃ?」
「……これまだ渡してませんから」
「あ……」
んー、私焦ってるね。ここは落ち着いて考えないと。
「モーリス、気付いてから周りを探してみた?」(うん)
頷いた後”暗いから帰ってきた”と。確かに夜にモーリスが一人でウロウロするのは私も不安だ。だからその選択は正しい。
「……どうする?」
と言ったところで外のポストに何かが投函された音。投函した人物は……もういない。ポストを確認すると便箋が一枚。なんだろう?
「カナタ・オリチさんが不慮の事故で亡くなりました」
……え? いやいやさすがにこんな子供だましに……王国の紋章だこれ!?
「ちょっとこれ!!」
みんなに見せて、一番最初はジリーだった。
「ん? ……どーせまたカナタの悪戯じゃねーの?」
「でもこれ公文書だよ!? トムのサインはないけど王国の紋章あるもん!」
ひったくるようにフューラに取られた。
「……確かにグラティア王国の紋章ですね。公式なものです」
「何かおかしな部分ない? ほらここかすれてる」
「いえ、これくらいならばよくあります」
じゃあこれ本物!?
「トム王様に聞くのが早いのでは?」
リサさんからの提案。
「あ、だね! 私ちょっと行ってくる!」
「待って。僕とモーリスさんも同行します」
――グラティア王宮、玉座。フューラ視点。
アイシャさんは明らかに動揺していますから、一人にするのは危険でしょう。それともしもトム王様が何かを隠しているのであれば、それを見抜けるモーリスさんは必須。
「トム!」
「うぉっと!? もう終わりだよ? って言ってる場合じゃないみたいだね。どうしたの?」
「これ!」
アイシャさんは投げつけるかのように便箋をトム王様へ。
「……これはオレに聞かれても分からないよ。担当者ももう帰っただろうし」「呼び戻して!」
「アイシャさん、さすがにそれは横暴です」「だって!」「冷静に!」
我ながら強く言ってしまいました。僕も少なからず焦っているようです。しかしおかげでアイシャさんは深呼吸をして、落ち着いてくれました。
「はあ……オレにはそういう個人の情報は入ってこないんだよ。アイシャが死ねばそういう訳にも行かないけどね。それに、王宮からの支援は出来なくなるって言ったよね? こういう事にも当てはまるんだよ。一旦頭冷やして、明日またおいで」
「……嫌い!」
これがカナタさんの仕業だとしたら、その罪は重いですね。
王宮から出たところで改めてモーリスさんに確認を取ります。
「モーリスさん、どうでしたか?」
(ううん)
という事はトム王様は本当に知らないと。
「……分かった。一旦帰ろう。そして明日また来る」
「眠れますか?」
「無理!」(無理!)
でしょうね。僕は強制的にシステムスタンバイ状態に出来ますけど。
――翌日。玉座。
またアイシャさんと僕とモーリスさんで来ました。お二人とも昨晩はぐっすり眠れたようです。
「朝一番で確認したよ。男性が医師の診断書を持ってきたから確定。その男性がどこの誰だかは不明だけどね」
「そこ一番重要じゃん!」
「うん、こっちのミス。しっかり教育し直しておくよ」
リビルさんが大臣だった頃や、襲撃事件、そして今回。グラティア王国は正直弛んでいますね。
(うん)
モーリスさんも同じ感想ですか。というかモーリスさんならばどれほど弛んでいるのか心情も読めますものね。
「ちなみにその男性とはどういう方なのでしょうか?」
「いやー……」「外見は?」「んー……ちょっと待ってね」
トム王様は近くの衛兵に指示し、担当者を呼びに行かせました。
そして少々。
「はい、すみません。戸籍係のものです」
メガネをかけた普通のおじさんがやってきました。まあそうでしょうね。問答はアイシャさんにお任せして、僕はモーリスさんの担当を。
「この書類はあなたが?」
「どれどれ……んー……ええ、私が受理して作成した書類ですね。私のサインもありますから」
「それじゃあ、死亡診断書を持ってきた人の事を覚えていますか?」
「うーん、昨日私が受理したのは六件ですけど……あの人かな? スキンヘッドにスーツの男性。強面ながら身なりがいいので、何処かの貴族に仕える執事さんかボディーガードかなと。他は確か全て親族の死亡届だったはずです」
「それじゃあその男に他に特徴は? 何でもいいんです」
「と言われ……あっ! 頬に傷がありました。……それと、診断書と一緒に宗教証明書も出したんですよ。グラティアには提出規則はないのでお引取り願ったんですけど、珍しいなと」
つい先日も同じ書類の名前を耳にしましたね。
「アイシャさん」「うん。でもまだ分からない」
……なんというか、安心しました。ここで先走って国ごと滅ぼすんじゃないかとちょっとだけ思ってしまいましたので。
戸籍係の担当者さんは帰しました。
「メセルスタン」「だとしても、確証が掴めるまでは動いちゃ駄目だからね」
トム王様の注意に頷くアイシャさん。トム王様もそれを見てほっとしている様子ですね。
(うん)
でしょうね。
「しかしそうなると、また面倒な事になりそうですね」
「……リサさんの話だと、メセルスタンの諜報員に知ってる人がいるんだよね? どうにかならないかな?」
「その諜報員が仕掛けたという可能性もありますよ? ……ここは一旦全員集めて知恵を絞るべきかと」
「そうだね。そしたら私たち帰る。トムありがとうね」
「気を付けてお帰り」
ええ、本当にメセルスタンの仕業ならば、一層気を付けるべきでしょう。
――帰宅。アイシャ視点。
「ただいま」「ただいまです」
「おかえりなさい。どうでした?」
最初に出迎えてくれたのはリサさん。
「最悪の可能性が出てきた。カナタはメセルスタンにいるかもしれない」
……長い沈黙。そしてリサさんは大きく息を吐いた。
「はあ……まーたあそこですか。本当に痛い目に遭わせないといけませんね」
「待った待った! そう決まった訳じゃないんだよ? だから私が指示するまでは動かないで」
「ええ、承知しました」
危ないなあ。っても、きっと私もフューラに同じ事思われてたんろうね。だからモーリス連れて付いてきたんだろうし。
(うん)
あ、やっぱり。
詳細はフューラに説明してもらった。私よりも正確に一言一句違わずに話を覚えられるはずだからね。
「――という事で、メセルスタンの仕業ではないかと」
「確かにあの国ならば十二分に可能性がありますね。諜報員とは……難しいでしょうけれども、どうにかいたしましょう」
「でもそうしたら私は動けない。小人族ってメセルスタンとフィノスには絶対入国しないんだ。昔色々あったからね」
結局私は置いてけぼり。……ううん、ここはみんなを信じて待つと思わないと。
「モーリスさんとシアさんはどうしますか?」
(行く)(留守番)
モーリスは行くって。
「きっと責任を感じちゃったんだろうけど、全然気にしなくてもいいからね」
(――、――――!)
でも、取り返さないと、かな? 気持ちは分かるけど、だからこそ不安になる。本当に気を付けて。
「……待った。別の可能性もあるよ」
ジリーだ。さっきからずっと考えていた様子だったけど、なにか思い付いたんだ。
「なあ、その診断書を持ってきた奴ってのはハゲにスーツで頬に傷だったんだよな?」
「証言が確かならばそうなります」
「だったらそいつ、あたし知ってるかも」
「えっ!?」
みんなで驚いた。モーリスまで驚いているって事は、今はジリーの考えは読んでなかったんだね。
「えっと、どこの誰?」
「ネリデスールカジノの従業員。そういう奴がいた」
そうだっけ? んー……こういう時は奥の手。
「フューラ?」
「……確かにスキンヘッドで頬に傷のある人はいました。しかしそれだけでそうと判断するのは……いえ、先に当たってみましょう。カナタさんならばやりかねません」
「うん。カナタならばやりかねない」
全員意見が一致! 早速出発!
――ネリデスールカジノ。
「オーナーに通してください」
「え? あー……今は誰も通すなと」「じゃあ押し通す!」「あ、えっ!? ちょ、ちょっと!」
オーナーの部屋は二回来てるから分かってる。
ノックをして返事を待たずに突入!
「おあっ!? あ、勇者」「あー、ゲームオーバーですねー」
「カあぁぁナあぁぁタあぁぁ!!」
新しい剣のサビにしてくれる!
「お、おいおいそんな物振り回すなって!」
「問答無用おおおおっっ!!!」
はい、いました。オーナーとブラックジャックで遊んでました。
一通り暴れさせてもらい、フューラに押さえ込まれたので話を聞く事に。
「あのなー、もう少し場所を考えて暴れろよ」
「うっさいボケ! マジ殺すぞ!」
「あー分かった分かった」
ガルルルル!
「このままだとアイシャさんまた暴れますよ。さっさと白状すべきかと」
「ムッコロース!」
カナタは苦笑いしてるけど、八割本気だから!
「はいはい。説明するとだな、俺が出勤してからモーリスが来るまでの間にオーナーと偶然会ったんだよ。んで、たまには遊びにおいでと誘われた訳だ。ついでに驚かせようと思って、転送魔法の使える従業員さんに帰り道いきなり飛ばしてもらった」
「それで何でこんなものが来るのさ!」
「……不慮の事故? それは俺じゃない。全く知らんぞ?」
え、これカナタじゃないの? ……とすると!
「オおぉぉナあぁぁっ!!」
「あーあははごめんごめん、つい出来心で」
「細切れにしてやる!」「アイシャさん駄目ですって!」「ウインドバリア!」「止まれって!」
「むがああああっ!!」
フューラ・リサさん・ジリーの三人に押さえ込まれて、仕方がなく剣を収めた。
「シエレには知り合いがいましてね、病気で入院したと聞いてお見舞いに行ったんですよ。その道中に本当に偶然にカナタ君と会った。勇者様たちの近況を聞き、カナタ君からドッキリに引っ掛けてやろうと言われたので協力したのさ。王都の転送屋から出てきた直後を狙ったのは、やはり地元となると気が緩むからだ。だけど、さすがに宗教証明書と死亡診断書はやり過ぎだったね。申し訳ない」
「謝って済む問題じゃないんだけど! もしも私たちがそのまま勘違いしてメセルスタンに喧嘩売ったらどうなってたと思ってるの! ってか手際良過ぎない?」
「ははは、以前も言ったが私は悪役だからね。それに人を騙すのはカードを切るのと同じくらいには慣れているんだよ。試してみるかい?」
……ニヤリ。
「いいですよ。勝負はババ抜き。そっちはオーナーさんとカナタ。こっちはフューラとモーリス。ババは何でも言う事を聞いてもらいますからね!」
「ちょっと待て! その二人は卑怯だろ!」
「僕は構いませんよ」(やるー)
あはは! カナタの奴青くなってやんの!
――ババ抜きスタート。カナタ視点。
あの二人に勝てって、無理難題にもほどがあるだろ。ここは自滅に賭けるしかない。
席順は俺・フューラ・オーナー・モーリス。俺はモーリスのカードを引き、フューラに引かせる。
一巡目。
「ババ持ってる人ー?」(はあーい)
マジか!?
「うーん、ポーカーならばいい手なんだけどね。そちらは?」
「僕は7並べならばいい手ですよ」
「じゃあ俺はマージャンならばいい手だな」
「まーじゃん??」
あらま、全員マージャン知らないのか。ちなみに染め手が狙える。つまりペアなし!
まずはモーリスから一枚もらう。
「……ってそういうゲームじゃねーぞ? いやそういうゲームだけどさ、それは後半にする手だぞ」
モーリスの奴、一枚だけニョキっと出してきた。……いよーしそれ取ってやろうじゃねーか! って引っ込めた。
「もしもしアイシャさん? モーリス君はババ抜きには向いていないようですよ?」
「え?」
「過敏に反応しちゃうんだよ。モーリス、心は読めるけど騙すのは苦手なんだな」
(……えへへ)
可愛いから許す! っとワンペア出来上がり。
「ほい、フューラ」
「……カナタさんは持っていませんね。はい」
さすが機械。
その後、一番最初に抜けたのはやはりというか、オーナーだった。
「これで私は免除だね」
「診断書!」
「既に撤回に行かせているよ」
さすがは裏の人間、行動が早い。っとシアが覗きに来た。
「お前そういうのやめろよ。全部モーリスに筒抜けなんだからさ」
(しらなーい)
そっぽ向かれた。これはあれか、俺を陥れてほくそ笑む算段か。汚い。魔王汚い。
(ぶふっ!)
そしてふき出して笑うモーリス汚い。
「んよーし……俺の予想ではフューラがババくさいんだよなぁ」
「失礼ですね。僕は確かに三百歳を数えますけど、加齢臭を漂わせてなんていませんよ」
「……つっこまないぞ?」
はい、ワンペア。
「……」
フューラが一瞬苦い表情。そしてペアなしと。
(……あっ)
「あはは! モーリス顔に出たぞ?」
(ふーんだ!)
……という事はモーリスがババか。いかんな。
しかしさすがモーリス、下手! 一枚上に出して別のを引こうとするとウロウロするの。
「そういうのって大抵どちらもフェイクなんだよな。ほいっと。はいワンペア」
正面左を引いて正解。これで俺は残り一枚。
「ここにはババはないぞー」
「分かってます」
という事で二番目にアガリー!
フューラはようやくワンペアを作り手札を減らした。フューラからモーリスへもあっさりと引き終わり、こちらもペアあり。という事はやはりババはモーリスの手にある。
現在フューラ三枚、モーリス二枚。言っちゃ悪いが低レベルな争いだ。
モーリスはフューラの手の動きに合わせて二枚をうろちょろさせており、フューラは徐々に苛立ってきている。
「……はい! お、ワンペア」
モーリスすごく悔しそうだ。
「さてさてここからが面白いのだが、一話ごとの目標文字数に達したからお開きだ」
「ええーっ! ってかメタ過ぎ!」
「ははは」
と冗談を言ってる間にモーリスが引き、フューラの番になっている。仕方がないので続行だ。
フューラはじーっとモーリスの目を見ており、モーリスは目を見られないように顔を左右に振っている。なんとも子供らしい作戦だな。
「……分かりました。これですね。はいっ! ……あ」
うん、分かってなかったようです。
攻守交替。
「心は読ませませんよ」
とフューラの一言。しかしモーリスは一切躊躇せず引いて……おい。
また攻守交替。
結局このゲームはここから十五分以上続き、アイシャが止めに入ってノーゲーム。
「何が優秀なアンドロイドだ? 何が人の心が読めるだ? お前らどっちもポンコツじゃねーか!」
「面目ない……」(はうぅ……)
まあ面白かったからいいけど。
「それで? 本当のところはどうなの?」
「本当の? あー……まあ、俺も前向きに考えるかなってな。今回の事は本当にただ一晩無断外泊して驚かせるだけのつもりだったんだよ。ね?」
「ああ。大事にしたのは私の判断だよ。しかしまさか勇者様があんな」「あんな!?」「いえなんでもありません」
オーナーさん随分と萎縮してる。
――帰宅。
「という事は、カナタも偽魔王に突撃でいい?」
一息つく間もなく確認の質問が飛んで来た。
「ああ。嫌な予感がどうなるかは分からんけど、ここはお前らの力を信じるよ。ただし! シアとモーリスは留守番」
「うん。二人は戦力外だからね。みんなもいい?」
「はい」「ええ」「おーけー」(うん)(留守番)
はあ、決まっちゃったかー。
ともかく、今は偽魔王のお尻をペンペンする事だけを考えよう。




