表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
2/6

第1話〈雨の日の女神様と俺〉

 数日後……

 俺はクラスでできた友達、新崎新あらさきあらたと話していた。

「おい優、女神様ってすごいよな」

 新の視線を追うと優桜の方を向いていた。

「あっそ」

「優お前本当に女神様に興味ないよな」

 そんな彼女はと言うと成績優秀、運動神経バツグンでいつからか「女神様」なんて敬称がついた。

 その日の放課後……

 バケツをひっくり返したような雨が降っていた。

 俺の傘を叩く雨音がうるさい中、俺はいつもの帰路をなぞっていた。

 いつもの公園の前を通り過ぎようとした時、

 公園の中に人影を見つけた。

 近づいてみると、そこには何故かビショビショになった女神様改め椎名 優桜がいた。

 やっぱり、雨に濡れてても輝きが燻むわけじゃないんだなと思った。

 これこそ、水も滴るいい女ってやつだな。

 そんな女神様を放っておくわけにもいかず声をかけた。

「おい、そこで何してんだよ」

「っ 優!なんでいるの!」

「風邪引くだろ女神様」

 俺はそう言って優桜に傘を渡して、濡れないように帰った。

 その時背後から声が聞こえたが無視した。

 翌日……

 俺は風邪を引いた。

 まあ女神様に傘を貸して濡れて帰ったんだから当たり前か。

「だるいけど学校行くか」

 ……

 学校へ行くとやはり優桜の周りは人で溢れかえっていた。

 俺はいつも通り無視して自分の席に着くと新が

「顔赤いけどお前熱でもあんのか?」

「多分ね」

「昨日の雨か。でもお前傘持ってたよな」

「ああ。でも人に貸した」

「誰に貸したんだよ」

「迷子の子に」

(そういやあいつ迷子みたいな顔してたな。)

「お前本当にお人好しだな」

 そんなやりとりをしてるとHR開始のチャイムがなった。

 ♢♢♢♢

 六限目終了のチャイムが鳴って、少し気が抜けた。

 だからか少しふらついたがすぐに体勢を整え、気を引き締めた。

「あぁ、やっと授業終わった。帰るか」

 俺が家の近くに来た時

(あれなんか家の前にいるな)

 その人影は俺に気づくと、近づいてきた

「優、傘返しに来た」

「いいって」

「私が気にするの」

「だからいいって」

「返すったら返すの!」

こんにちは真昼です。

カクヨムの方のURLを添付させていただきますのでそちらから移動してください。

カクヨムの方では金曜日投稿、更新なんですが、こちらでは木曜日にしようと思います。

↓カクヨム、駄目件URL

https://kakuyomu.jp/works/2912051602987094211

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ