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SUNNY SIDE POEM
どうしよう
こんなにも全てが違って見えるなんて
今なら何だって素直に受け止められる
普段は
面白くて笑うことはあっても
幸せで微笑むことはなかった
のに ねぇ ほら もう
恥ずかしい気持ちや言葉たちが
温かな胸から波のように寄せて
例えば
大大好きなきみのことを考えたり
閉じたまぶたから一雫の愛が溢れ
たり うん 多分 笑顔
どんな未来だって望める
新しい朝焼けが眩しくて
感情の、数々が、鳥のように、羽ばたいて
一人じゃない、一人じゃない、って思えた 空
空と窓
だって
これから起こる出来事がきっと分かって
全身と心臓とかすかに動く口元に喜びの
声が 声が 声が して
本当は地平線の向こうに届くまで叫びたい
誰よりも何よりもきみが大大好きだっって
時&空
泣いてしまうほどに
愛おしすぎて好きで
笑ってしまうほどに
幸せすぎてすきすぎ
瞬間の世界
目玉焼きを割った後の食卓
幸せなことしか起こらない
日になる予感の切なさって
簡単に言うなら、 。