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アニオタが楽園(ハーレム)を創ろうと夢見ている  作者: 首里おでん
第1章 高校1年生
9/45

テスト勉強会

今日は、2話連続投稿となります。

第9話テスト勉強会



ソフィの相談を受け、

俺は少しガッカリした。


ソフィに好きな人がいるだと…


「ソフィが伝えたいなら、想いを伝えるべきだ。まだ恥ずかしいなら伝えなくていい。」

「そっか、ありがと。

じゃあ、夏休み前に告白する」


ソフィに見合う相手だと良いんだけどな。


「お、このエロゲーやってるのか。

これに出てくるお嬢様綺麗だったよな」


ソフィの部屋の片隅にはエロゲーが並んでいた。


「うん!亮もやってたんだ。

なんかおすすめあったら今度教えて」

「おう、もちろんだ」


好きなエロゲーを教えあうなんて滅多にないからな。

楽しみだ。


ソフィとの料理勉強会を終え、

俺は家に帰るなりシャワーを浴びて即寝た。


月曜日からもハル、ソフィ、友江の3人とずっと話していた。

そうこうしてるうちに中間テストが迫ってきた。


「なあ、お前ら。中間テストの勉強してる?」

「してるよー」

「してないわ」

「するわけないじゃない」


ハル以外の2人は勉強をしていないようだ。


「良かったら勉強してない同士でテスト前日に勉強会しないか?」

「亮と一緒ならいいよ!」

「行ってあげてもいいわよ。

 でも陽美は勉強してるから来なくていいね」

「私本当は勉強してなかったから行く」


よし、決まりだ。


「じゃあ前日に俺の家で!」

「「「了解」」」


みんないい返事。



テスト前日



「よく集まってくれた。さあ勉強をしよう」


妹の明日乃も混ざってみんなで夕方まで勉強をした。

勉強をしている間、友江が


「亮、18になったらあたしと結婚して」

と爆弾発言をして明日乃に嫌われていた。


ハルも負けじと反抗した。

「友江さん、明日乃ちゃんに嫌われちゃったね。

 私は明日乃ちゃんと仲良いからお姉さんになれるよ?」


ソフィはというと、ただ赤面しているだけだった。


みんな勉強に集中できなくなってきたところで、

「勉強会の成果をテストで出そう」

そう言って俺たちは別れた。


別れ際、ソフィに

「亮、ちょっと来て」

と誘われた。


「どうした?」


俺が問うとソフィは、

「夏休み前に告白したら、亮に結果教えるから待っててね」

「ああ、上手くいくといいな」


上手くいかないでくださいソフィさん。

俺のハートはボロボロだよ。


俺たちは中間テストを迎えた。







ここまで読んでくださりありがとうございます

900PVv(。・ω・。)ィェィ♪

感謝(*´ω`人)感謝!

誤字脱字など指摘ありましたらコメントください

感想、コメントお待ちしております!

これからもどうぞアニハレを宜しくお願いします!(勝手に略しちゃいました)

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