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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

有名侯爵騎士一族に転生したので実力を隠して親のスネかじって生きていこうとしたら魔法学園へ追放されちゃった

作者:すずと
 ブラック企業で働く毎日だった俺だが、ある日いきなり意識がプツンと途切れた。気が付くと俺はヘイヴン侯爵家の三男、リオン・ヘイヴンに転生していた。
 こりゃラッキーと思ったね。専属メイドもいるし、俺はヘイヴン侯爵家のスネかじりとして生きていこうと決意した。前世でやたらと働いたからそれくらいは許されるだろう。
 実力を隠して、親達に呆れられたらこっちの勝ちだ、しめしめ。なんて考えていた時期が俺にもありました。
「お前はヘイヴン侯爵家に必要ない。出て行け」
 実力を隠し過ぎてヘイブン家を追放されちゃいましたとさ。
 親の最後の情けか、全寮制のアルバート魔法学園への入学手続きは済ましてくれていたけども……。
 ええい! こうなったら仕方ない。学園生活を謳歌してやるぜ!
 なんて思ってたのに色々起こりすぎて学園生活を謳歌できないんですが。

※カクヨムでも投稿しています。
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