赤ちゃんで念話してみよう
エルフィンとセラ生後5ヶ月
久しぶりにセラと一緒だ!
そうだ!念話してみよう!念じる…念じる…
(セラ、セラ、セラのアホ!元気?)
(誰がアホだよ!一応、元気だな)
(何か問題有りなの?)
(日本人とのギャップあり過ぎで毎日大変なんだよ!お前は何もないのか?)
(私?全然平気よ!精霊達が居るし楽しいわ)
(相変わらずだな…。)
(母親が心配するからね。過保護なのよー)
(俺は基本的に放置だ…良く眠れるんだ…)
(まだ赤ちゃんだからね!眠いよね~)
(あぁ…今もミルク飲んで眠い…寝る)
(あ、私も寝る。またねー)
「2人とも眠ったみたいね」
エルフ族の王妃のステラだ
「まだ5ヶ月だからな」
エルフ族の王のアスターだ
「ステータス見たら凄いのよ…この2人」
「精霊王の子供だからってのも有るが色々な神の加護が有るんだ、セラも」
精霊王のライだ
「うちのエルフィンも女神の加護とか魔法が凄いのよ!」
「私の方もセラも剣聖とかあったぞ」
「産まれた日も一緒だし神の申し子みたいね」
「将来が楽しみだ」
エルフ族の里
「だぁ~だぁ~」
「何?エルフィン?どうしたの?」
「だぁ~あー」
ダメね…まだ喋れないわ…
念話使えるけど日本語だし…セラに会いたいけど最近は中々連れていってくれないしなんか泣けてきた。なんかグズっちゃう
「ヒック、ヒック、うあ~ん」
「エルフィン?ミルク?オムツ?」
「だぁ~だぁ~、うわーん」
「ほら、聖獣もいるから好きでしょう?」
モフモフのフェンリルの子供だ。可愛い!
「だーだー」
「泣かないでね?具合悪いのかしら?大丈夫?エルフィン」
「ステラ、過保護過ぎだ」
「だってやっと授かった子供よ!しかも精霊王様の子供と同じ日に産まれたなんて」
「そうだが…ならセラに会いたいんじゃないか?」
「セラに?仲良しだもんね~」
しめた!ナイスアシスト父!そうなのよ!
「だぁ~だぁ~うー」
にっこり笑ってるはずだけど通じるかな?
「しばらく行ってなかったわね。行きたいの?エルフィン?」
「あーうーあーうー」両手を上げてみた
「行きたいみたいだね。精霊王様に連絡してみるか」
やったー通じた!セラはどうしてるのかな?
父はビジョンを出して相手を映す魔法を使ってるみたいだ。あれ、将来覚えよう!
「精霊王様、今、大丈夫ですか?」
「んっ?アスターか。どうした?」
「うちのエルフィンがセラに会いたいみたいなんですが…行ってもよろしいですか?」
「あぁ、こちらでもセラがグズってね。いつもは良く眠ってるんだが…エルに会いたいのか?」
ビジョンでセラの姿が見えた。泣いてる…赤ちゃんの晴人って貴重よね?普通は覚えてないもの
念話使えるかな?
(セラ、セラ!聞こえる?)
セラが泣きやんだ
(エル?)
(なんで泣いてるの?珍しいね)
(言葉が通じないから泣くしかないからだ!別に癇癪起こすとかじゃないからな)
(そっちに行くから)
(あ、うん。心配だったんだ…お前の事)
(私もよ…こんなに離れた事なかったから…)
(へー、そんなに俺に会いたかったんだ?)
(そ、それは…セラが心配で…うまくやってるかって!)
(なんとかな…オムツ替えとか屈辱だ…)
「この2人、会話しているのか?」
おっと念話がバレた?!控えなきゃ!
「まさか…まだ5ヶ月ですよ?」
「だが…そんな感じがするんだが」
(じゃあ、セラ!バレるから。そっち行くねー)
(おう)
「後でそちらに行きますので」
「分かった。セラも泣きやんだし…子育ては初めてだからな…」
「私達もですよ。ですが、可愛いです」
「可愛いには違いない。ではな」
これでセラに会える!あれ?なんだか…眠くなってきた…泣いたからかな…赤ちゃんってままならないわね…お休みなさーい




