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鈍感  作者: 松井陽康
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隔離室から

隔離室での内面を少し書きました

閉じ込められていると言う視点が必要だと隆士は悟るも


相手は中国共産党総書記長の毛沢東如く辛い院長である


隆士は看護師長の仰せの通り1階に行き抵抗活動をする


もう初夏なのかと春が懐かしくもある新緑の世界だった


1階のメンバーとは将棋をして親交を深めるばかりだった


しかし午後6時からは隔離室に戻る生活は相変わらずである


院長との診察が毎週木曜日の午後三時にあるのだが


もう直ぐ許されるとか情報は未確認のまま過ぎようとしてた


そんな初夏のある日部屋が蒸し風呂になり調子を落とした


薬は飲まされ本当に私立刑務所並に厳しい病院である


隆士はお薬を投与して横になり隔離室にもエアコンが付いた


2階で本当に嫌だったのは晒したくない全裸を看護師に見られた事だ


2階の職員が意地悪に仕掛けたその罰は隆士には酷に感じられた


隆士は「お婆ちゃんなんで僕だけいじめられるの」と心から叫ぶ


この国は協調性の前に個を殺す事が主へのサインかと失望した


隔離室は臭くて汚くてキツイ所であり足が悪く為る作りなんだ


後年隆士は足を悪くしてこの病院と縁を切るがそれは又違う話し


隆士は看護師長の判断へ助けられる事になるのであるが


1階のメンバーとの関係から隔離室を出られると言う見込みが出る


3カ月間の信望はこの後待つ事の重要さを与える経験となるが



精神病棟の現実を若干書きました

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