登場人物紹介
ごめんなさい、これでおわりました。
紅子
頭はキレるが面倒くさがり。ただ、再生,移植医療の分野で抜きん出た才能を持つ。本編では語られないけどその才能は近い将来日本を代表するものになるらしい。デブでブス。ダイエットして綺麗にはなった。勿論性格は変わっていない。
誠一郎兄
日本では知らない人はいない月本グループの製薬会社社長。打算的ぶりっ子をそうと知りながら娶った。調教するのが楽しみの変態。妹には全く興味はないが、一応素性は調べてある。今回の騒動が楽しくて仕方ない。
誠一郎兄の嫁
特に出番はない。お花畑なヒロイン気質で、自分が望めばすべてその通りになると思っている。実際その通りになってると思って結婚したけど、調教はわりとバイオレンスらしいよ。
藤堂コーポレーション息子
ドエスと評判の変態。だが実際は普通のドエムである。ドエスの素質を鷹宮三姉妹に本能で見出しており是非嫁に来て欲しいと思っている。
九条マクシム
美貌のオカマ。現実離れした美形であるが口調がオカマ。ゲイ。駄目男を好きになる傾向があり、ライバル社のバカ息子を恋人にして、企画を盗まれるという盛大なバカをやらかした。両親から大目玉をくらい、この埋め合わせに鷹宮三姉妹の婿にならなければ縁を切ると言われている。縁を切られても構わないが、そうすると九条の力でこの先不自由な生活になるだろうと嫌々腰を上げた。実は誠一郎兄嫁と知り合いでその打算的な性格に目をつけており、誠一郎を陥落させる為に会社に潜り込ませたが兄に捕まったので今度は妹に目をつけた。が、思ったよりバカだったので頭がいたい。正直誠一郎を舐めていた。そして紅子の執着心も舐めていた。
麗美子
姉が嫌い。そして多分頭は良くない。姉より美人なのに姉が良い男を捕まえたのが気に入らない。マクシムに誠一郎と紅子の婚約破棄を手伝えと持ちかけられ一応協力者だが、マクシムと体の関係を持ったことであわよくばマクシムをモノにしようと企んでいる。紅子が綺麗になったのを見て焦った。このままマクシムを取られたくないと欲が走ってしまい、紅子と誠一郎の婚約破棄を撤回させようとでしゃばってしまう。しかし、基本的に他人のキューピッドをしたことがないため非常に下手くそでただ意味不になった。
誠一郎
兄のせいで恋愛の価値観歪んでしまった。紅子に捕まるのが嫌で逃げ切るつもりだったが、多分逃げられない。というか捕まりたいんだと思う。
※恋愛小説です。