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八十八ヶ所巡礼(バンド)

 初めて聞いた時、何これ!と。ええとジャンルが全く分かりません。命名私でサイケデリックロック(勝手に)ということにしました。少し懐かしいけど、新しいんですよね。『脳の王国』で最初に出てくる丸ギターの男性がカッコいいなあと思いました。70年代アングラの臭いがします。


 ドラムスの人はアラブ人の被りクーフィーヤをつけていて、民族音楽の打楽器みたいなものを手で叩いていました。そしてギター兼ボーカルの人の性別がわかりません。たぶん男性だと思うけどどうでしょうか。白目むいてることが多くて、彼女にはしたくないタイプだと。タトゥーも多めだし。


 サウンド的に私がどうこう言える立場ではないので、とにかく初めて聞くジャンルで類似の物を聞いたことが一度もないです。いや、私がスニーカー系しか聴いてないから疎いのかもしれませんが。


 ミュージックビデオも原色ネガポジ反転が多くて見てるうちにトリップしそうになりました。『国民的攻撃的音楽』のバックなんて、妖怪だったり地獄絵図だったりでインパクトは大です。


 ちょっと親に聴いている事をはばかりたくなるバンドですね。良い子は聞かないようにしましょうって何言ってるんだ私。デスメタルやハードコアパンクと違うベクトルでの凄さはあります。彼らにしか出せない物だと思います。


 何とも言えない魅力はあるのですが、二曲聴いただけで頭がくらくらしてきました。刺激が強すぎるかもしれませんね。歌詞は独特の物があって、よく通ります、聞きづらいってことはないです。ただ、かなり特殊な世界観を醸し出しています。丁度デスマッチを売りにしてるプロレス団体のイメージ。


 好きは好きなんですが、ちょっと嫌好きというか。8割は肯定してるのですが私の残りの2割が否定的ですね。こういうジャンルを教えてくれたツイッターのフォロワーさんに感謝。


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