let's 買い物です!
お久しぶりですオムレツです。
私事で暫く投稿が出来ず間隔が空いてしまいました。m(*_ _)m
私事も落ち着いたので投稿ペースを戻そうと思います。
では、どうぞ!
--------学校---------
「では今日の授業はここまで。
ここテストに出るからちゃんと勉強しとけよ」
先生はそんな言葉を残して教室を去って行った。
「う~終わった~」
私は固まった体をほぐすようにぐーっと体を伸ばした。そうしてると鏡ちゃんが近づいてきました。
「恵美ー今日暇?今日ちょっと買いたいものがあるから付き合ってくれない?」
「私も買いたいものあるしいいよ!
NYAONでいい?」
NYAONとはこの町にある唯一にして最大のショッピングモールです。
そして、今日ついに待っていたあれが発売なんですよね!あれ?もしかして鏡ちゃんもそれが目的!?
「もしかして、鏡ちゃんもあれを買いに行くの?」
「あれ?ええ!もしかして恵美も?」
ふっふっふ~。
ついに鏡ちゃんも興味を持ってくれたんですね。
いや~私は理解ある友を持ててうれしいですよ!
「意外だね!鏡ちゃんは興味ないと思ってたよ!」
「それはこっちのセリフよ。あんたこの手の話題に全然乗ってこないから興味ないかと思ったわよ」
うん?この話題は私が興味津々の話だからいつも鏡ちゃんに言ってた気がするんだけどな~
「えーいつも鏡ちゃんに言ってたよ?
この前も一緒の時、違うやつだけど買ってたじゃん」
「ん?なーんか話が噛み合わないな
ねぇ、恵美あんたの言ってるあれって、、」
またまた~今日買いに行くと言ったらあれしかないですよね!
「ニャンハンの新作でしょ?」「ニャバサの新作の夏服の事よね?」
「「・・・・・・・・はぁ」」
ですよね~
鏡ちゃんがついにゲームに興味を持ってくれるという淡い期待を抱いていた時もありました、はい、、
あっちなみにニャンハンってのはいま世界でも人気沸騰中の狩りゲームの事で、もはやニャンハンはゲーマー達にとってのバイブルといえるのではないでしょうか!
そのゲームのグラフィックが大幅に綺麗になって世界観も大幅に広がるのですよ!もう買うっきゃないのです!!!
「はぁ、あんたが服のトレンドとかに興味あるわけないわよね、、恵美に期待した私が馬鹿だったわ」
そういって鏡ちゃんはそれはそれは深いため息をつきました。
ちょっ!さすがにそれは失礼すぎるってもんですよ!私だって女として10年以上生きてるんですからトレンドかトランプか知らないですけどバッチこいですよ!
「鏡ちゃんあまり私を見くびっちゃだめだよ
私だって女の端くれなんだよ!新作だろうが、準新作だろうが、旧作だろうがバッチこいだよ!」
「恵美?、、、はぁ、、まぁいいわ
とりあえず目的地は一緒だし行きましょうか」
私がふんぞり返っていうとなぜか憐れんだ目で見られました。何故でしょう?解せぬ、、
「ほらっ早くいきましょ」
「ちょ、ちょっとまってよ~」
私はいそいそと荷物をかたずけ鏡ちゃんの背中を追った。
「あっそうだNYAON行く前に凛ちゃんの学校に行ってもいい?今日一緒にいこうって言ってたんだ」
「えぇもちろんいいわよ。一緒にってことは凛もあんたと同じゲーム目的なの?」
「そうだよ~」
「あんたの家族は相変わらずゲーム好きね」
「えへへ~そうでしょ~。今日も家族全員分、5本も買うんだよ!」
「へーあんたと凛ちゃんとかは納得だけど、優斗くんもやるのは意外ね」
何を隠そう私達は結構なゲーマー家族なのです!!
「ごり押ししたら一緒にやってくれることになりました!」
「まさかの!?、、相変わらず優斗くんは恵美に甘いわね」
「いや~だって一緒に遊びたいし、家族で一人会話に混ざれないのも寂しいでしょ?」
「まぁ、確かにそうかもしれないけどね、
あんたの場合は一緒に遊びたいのがほとんどな気がするわね」
「えへへ~間違ってないよ!だって好きなゲームを好きな人とやるのが楽しくないわけないじゃん」
「ふふ、あんたは相変わらずね」
協力プレイ推奨のゲームを一人でやる悲しさったらないですよね。
えっ!?そんな経験あるのかって?そんなことないですよ?だって優ちゃんや凛ちゃんだっていますからね!今世ではね(ぼそっ)
そんなこんなで話してると凛ちゃんの学校につきました。
きょろきょろと見渡すと校門前に天使が2人の友達とまっており、ぶんぶんと手を振ってました。
はぁ~かわゆい。
「おねぇ~ちゃ~ん!こっちだよ!」
「凛ちゃん!お待たせ!神楽ちゃんと玲ちゃんも待たせてごめんね」
「全然待ってないですから気にしないでください」
「ふん、我も気にしておらぬわ!
悠久の時を生きる我にとってこの程度の時間など無きに等しい」
この言葉からも伝わってくるいい子で丁寧な子は、凛ちゃんの小学校からの友達の壬生 神楽ちゃんです!昔からよくうちにも遊びに来ていて、とっても行儀がいい子なんですよね。
もう一人が、高坂 玲ちゃんです。
自称悠久を生きる高潔なヴァンパイアでフレデリカ・ドラキュリアって名前らしいです。このようにちょっと厨に、、げふん、面白い子です!でも、それだけじゃなくてとっても優しくて、気遣ってくれるいい子なんです。こんなこと言うと照れて怒らせちゃいますけど、、
「そっか、そっか!あっ!そうだこれから私達NYAON行くんだけど一緒に行かない?」
「ごめんなさい、凛ちゃんも誘ってくれたんですけど、今日は私も玲ちゃんも習い事があるんです」
うぅ残念です。
凛ちゃん、神楽ちゃん、玲ちゃんのロリハーレム計画が、、
「神楽いつも言っておるがフレデリカと呼べと言っておるだろう」
「そっか~なら仕方ないね。ところで二人はなにを習ってるの?」
「私は書道で、玲ちゃんはピアノです」
「こら!2人して無視するでないわ。全く2人して我の眷属である自覚が足らぬのではないか?」
なんか玲ちゃんが家来るようになってから、お話していたらいつの間か眷属?になってました。
なんか玲ちゃんにとって友達=眷属的な扱いらしいです。
「相変わらずの年上でもその尊大口調なのね。それにしても、あんたがピアノね~」
今の会話を聞いて鏡ちゃんが怪訝そうに玲ちゃんを見ました。
「なんだ頭の悪そうな声が聞こえると思ったら鏡ではないか。ふん、なんだ意外であるか?我がピアノを弾けることが、ピアノはレディとしての嗜みであるぞ!貴様もそういったことの一つや二つ嗜んではどうだ?色気も彼氏も胸もないのだから会得していても損はないぞ?」
2人はいつもこんな会話だけど本当はとても仲良しさんです!きっと!
「誰が色気も彼氏もいない上に頭が悪そうですって!?そんな事言ったらあんただって彼氏いないじゃない!よく自分の事棚に上げて言えたわね!」
「ふん、我は事実を言っただけだ。それにいないのではなく、我に釣り合う伴侶がいないだけだ」
「何それ?強がりかしら?」
「なんだと?」
「何よ?」
睨みあって、罵声合戦が始まってしまった。
仲いいんですよ?きっと、たぶん、そうだといいなぁ。
そんな事より止めないとですね。
「ほら、似た者同士ケンカしないで」
「「似てないわよ!!(おらぬわ)」」
見事にハモった。
「ごめん、ごめん。ケンカしてないで早くNYAONいこ?2人も行かないとでしょ?」
「む、確かにそうであるな。では、我はそろそろ行くとしよう。因果の交差路でまた会おう」
玲ちゃんはそう言い残していった。
「「ちょっとカッコいいかも、、」」
玲ちゃんの言葉を聞き私と凛ちゃんがぼそっと漏らす。
「あんたらまで厨二になったら手が付けられないから勘弁して」
そんな未来を想像したのかげっそりした顔で鏡ちゃんが言いました。ちょっと楽しそうなんですけどね~。
いっそのことみんなで堕天しよ!
なーんて、馬鹿な事考えてないでNYAONに向かうとしますか。
その後神楽ちゃんとも別れ、私たちはNYAONに向かいました。
読んで頂きありがとうございます!
次話も買い物回の続きです。
次もよろしくです!




