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私はどうやら同級生の美少女と名高い彼女に絡まれていたら聖女召喚に巻き込まれてしまった様です。どうしたら良いの?頑張って生き抜きます。  作者: キリアナ


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033話 いざハイパーブラッドヴァイパーの討伐へ!

この作品を選んで、お読み頂きありがとうございます。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 北の森に入口付近で移動式ログハウスを置いて一夜を過ごし、朝を迎えて私達パーティーは朝ご飯を食べてから装備服に着替えて気合いを入れる。


二つの依頼のオーク討伐10体とハイパーブラッドヴァイパーの討伐へ向かう為にログハウスを収納してから森の中へ入って行った。


「ハルカ、オークの方の依頼案件は私達3人で遣るから、ハイパーブラッドヴァイパーの討伐の方はハルカがメインで頼むね」


「うん、ルピに手伝ってもらうから多分大丈夫だと思うわよ、ねぇ、ルピ」


「キュピー」

ルピのハルカの頭の上で一鳴きして答える。


「ルピって雷鳥なんですかね。よく先に飛んで行ってブラッドウルフとかボアとかを電撃を浴びせて倒してましたけど」

ニーナは時々街道の先に魔物が居ると飛んで行って電撃を浴びせて倒すところを見掛けていた。


「えっ、そうなの、ハルカ実際のところルピって雷鳥なの」

ルミカはハルカの頭の上に乗っているルピを見て正直何の種類なのか疑問に思っていた。


「えっ、ルピね、う~ん、雷鳥に近いのかな、まだ幼体みたいだから私にもよく分からないわね」

私は流石にルピが神獣の一種で神鳥獣とは言えないので誤魔化す。


「まぁ、ルピが何者であろうとハルカの従魔なんだから、それに私達パーティーの戦力には変わりはないわ、あんまり追及しないの」

ケイナはハルカの従魔もパーティーの戦力になっているのだから細かい事は気にしないで良いとルミカに言い聞かせる。


「う~ん、意外と魔物が少ないわね、この森は初心者向けという訳ではないんでしょう」

私は探知魔法で周囲を確認すると意外と少ないなと感じた。


「まぁ、オークが居るみたいだから初心者向けという事は無いと思うわよ、ハイパーブラッドヴァイパーに餌になってるのかな」

ケイナは討伐依頼が出ているくらいだから、周辺の魔物が食べられている可能性があるのかなと何となく感じた。


「それだとオークが見つかるのか疑わしいわね」

私は探知できる範囲に魔物の反応が10体くらいで、その反応がまばらなのでオークが見つかるか少し不安に感じた。


 森の中を1時間ほど歩いて大きな反応が二つあり、二つの反応の距離が離れているけど、片方はかなり大きいと感じた。


「ケイナ、大きな反応が二つあるわよ、しかも片方はかなり大きそうよ。ハイパーブラッドヴァイパーが2体いるみたいよ」


「そうなの、悪い方の予感が的中したみたいね、どうするのハルカ2体共も討伐する」


「うん、その心算よ、幌馬車の魔改装に丈夫な皮を使おうと思っているからね、先ずは小さい方が近いからそっちに行くわよ」

私はなぜか怖さよりも丈夫な皮が欲しいという願望の方が強く闘志が湧き上がってきていた。


「そうなの、まぁ、ハルカが良ければ任せるわ」

ケイナはハルカがヤル気を出しているので任せることにした。


「ルミカにお願いがあるんだけど、相手の気を私から逸らす為に適度に矢を放って陽動してくれる」


「うん、任せて、そのくらいなら私にも協力できるからね」


森の中をハイパーブラッドヴァイパーの反応がある方へ向かって歩いて半時程で漸く辿り着いて見てみると蜷局を巻いて寝ている様に見えた。


「ウワァ~、こうやって見ると大きいわね、あれで10m級なのかしら」

ケイナが木陰から見てその大きさに驚く。


「これはチャンスね、それでは・・・ヨシエッイ」

私は蜷局を巻いているハイパーブラッドヴァイパーに大きな冷気の塊を作る。


 私は大きな冷気の塊を作るとハイパーブラッドヴァイパーに向けて飛ばして、ハイパーブラッドヴァイパーを氷漬けにして動けなくした。


「ルピお願いね」


「キュピー」


ルピは氷漬けにしたハイパーブラッドヴァイパーの頭の上まで飛んで行き、頭の上に止まるとくちばしを頭に差して電撃を送り脳を焼き付けて脳死させた。


「シャー、シャー・・・・・」

ハイパーブラッドヴァイパーは頭を上下に動かしながら悲鳴の様な大きくな声を2回あげてからパタンと動かなくなった。


「ヨッシ、仕留めたは、・・・うふふ、ありがとうルピ、ご苦労様」

私はハイパーブラッドヴァイパーを仕留めて頭の上に飛んで戻ってきたルピを労う。


「キュピー」

ルピはハルカに労われて嬉しそうに一鳴きする。


私は仕留めたハイパーブラッドヴァイパーの亡骸をアイテムボックスに収納して直ぐに錬成術を使い頭だけ残して解体を始めた。


「いくら寝ていたとはいえ、あのハイパーブラッドヴァイパーを本当に瞬殺するとわね、流石はハルカね」

ケイナはルミカが言った通りにほぼ瞬殺した事に呆れと言うか何んと言うかとりあえず感心する。


 ルミカもニーナもあんな大きなハイパーブラッドヴァイパーを何と言うか信じられないというか本当に瞬殺してしまった事に驚きを隠せず、ニーナはハルカを尊敬の眼差しで見つめる。


「さてと次はかなりの大物よ、気を引締めて行かないと怪我だけでは済まないかもしれないからね、みんな行くわよ」

私は森の今の状況から次のハイパーブラッドヴァイパーとの戦闘が今日の最後に為るかもしれないと思い気合いを入れる。


 私達はハイパーブラッドヴァイパーを討伐した所からさらに森の奥へ行き、一時近く歩いて向かうと20m級のハイパーブラッドヴァイパーではなかった。


「あれは拙いよ、ハイパーブラッドヴァイパーじゃなく、それよりもさらに強くて強暴にブラックキラーハイパーヴァイパーじゃないか、ハルカ、あれは相手が悪いよ」

ケイナの見立てではブラックキラーハイパーヴァイパーらしく、オークを追いかけ回し捕食中であった。


「そうなの、でもあのくらい大きいと幌馬車だけでなくログハウスの屋根の補強材にも使えるわよ、ぜひ欲しいわ、ルピ行けるかしら」


「キュピー、キュピー」

ルピは行けるとハルカに自信ありげに伝えるとブラックキラーハイパーヴァイパーの方へ飛んで行く。


 ルピは空高く飛んで行くと身体を5mほど巨大化してから、急降下してブラックキラーハイパーヴァイパーの首を爪で掴み空高く急上昇してから放して落とすとブラックキラーハイパーが地面に勢いよく叩きつけらた。


 ルピはブラックキラーハイパーヴァイパーを放すと同時に急降下し、ブラックキラーハイパーヴァイパーが地面に叩きつけられた瞬間に頭にくちばしを刺して電撃を食わらせて脳を焼き尽くして討伐を完了する。


ルピはブラックキラーハイパーヴァイパーの討伐を終えると元の小さい身体に戻り、ハルカの頭の上に戻ると、ハルカから嬉しそう褒められたのでルピも嬉しくそうにひと鳴きして答えた。


「ルピよくやったわ、偉い偉い、うふふ、流石は私の従魔ね、ありがとう」


「キュピー」

ルピはハルカに褒められて嬉しくなりひと鳴きすると、疲れたのか直ぐに眠ってしまった。


 私はルピが討伐してくれたブラックキラーハイパーヴァイパーの亡骸をアイテムボックスに収納するとまた頭の方だけ残して解体を始める。


「ホェ~、ルピって巨大化出来るのね凄いわ、でもハルカの頭の上でもう寝ているから、長くは維持できないのかもね」

ケイナはルピの真の能力の一端を垣間見て、ただの雷鳥では無いなと感じた。


「でも、本当に凄いよ、だってあんな大きなブラックキラーハイパーヴァイパーをほぼ瞬殺したのよ、ルピって見かけによらず強い従魔なのね、うん見方が変わったわよ頼もしい仲間ね」

ルミカはルピの戦いを見て、改めてルピの凄さを知り尊敬の眼差しで、ハルカの頭の上で寝ているルピを見つめる。


 ニーナはルピの戦いを見て信じられないと言った感じで惚けてしまい、暫らくボ~と寝ているルピを眺めている。


「ケイナ今日はこれでお終いにしてオークの討伐は明日にして別の森にした方が好いわよ、ギルドにオークがブラックキラーハイパーヴァイパーに捕食されてた事を報告した方が良いわよ」

私はオークが少ない原因をブラックキラーハイパーヴァイパーに捕食されたと確信してケイナにギルドに報告する事を進言した。


「うん、そうね、そうしましょう、あまりに魔物が少なすぎるもの、帰りましょうか」

ケイナはハルカの進言に応じてギルドへ報告へ行くことにした。


 こうして私達は北の森を約2時間かけて出ると直ぐに街へ向い、冒険者ギルドに向い、ギルドに森の状況を話してから2体の巨体なヴァイパーの頭だけを先に討伐証明として解体場に置いた。


ハイパーブラッドヴァイパーの解体した素材の中で魔核だけ貰い、ブラックキラーハイパーヴァイパーを解体した素材の中で皮だけ貰い受け、2体の他の素材は全てギルドに買取って貰った。

お読み頂きありがとうございます。

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